青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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コロナ後

先週までは小工事で忙しかった、小工事なんて言っちゃいけないが。今週はまた暇になるが仕方がない。ここ何日か寒い日が続く。今日もストーブ無しは考えられない。薪はあって割れなくてチェンソーで伐ったのも大量にある。 
 
事務所のストーブは大型で1mぐらいのものも入る。焚口が大きいのでかなりの太さもイケる。薪割りをすると割れなくて大物もある。そんなものも簡単に入ってしかも火持ちが良い。貰い物などには節やコブなどがあって割りにくいものもある。 
 
あまり言えないがベニアとか集成材も混ぜて燃やす。別に臭いとか変なものも出ないので気にしない。ベニア類は高温になりやすくストーブを傷める。ベニアだけを燃やすと鉄板ストーブが変形するのを聞いたことがある。混ぜるなら大丈夫と言うことだ。 
 
新聞社が広告のことで来社した。広告料を安くするから出して欲しいと。新聞広告が減っているのは毎日見ているし見学会などがコロナで出来ないので減った。もっとも他の方法ったって無いからやりたいのは山々だろう。 
 
仕事自体が減って広告どころで無いと言うのが本音だろうけど。当社ももちろん同様なのだがコロナ後を思えば手は打たないとならない。金があればと言うことだが。昨年までは結構現場があったが今年は少ない。 
 
コロナは全く無くなるわけでは無さそうだ。マスクもいつになったら外せるのやら。で、景気が良くなったらどうなるかだ。力を無くした地元勢が大手に押されてしまう展開が強い。資金力や人材は到底敵わない。しぶとく生き残る覚悟ではいるがどうなるか。IMG_2170


庭木

春先から事務所のわずかな庭で挿木や苗を育ている。挿木はグミとハスカップ、イチジクとハスカップは苗木でも。ハスカップは20年以上も前に大工からもらった。イチジクはホームセンターで苗木を買った。 
 
自宅でもイチジクや柿、ソルダムなどセッセと育てている。苗木はいきなり土植えではなく風除室で鉢に植える。一冬過ぎたら土植えするが苗の根が勢いがついてからでないと死んでしまう。まあ準備期間が必要なんだね。 
 
挿木はハスカップは何度もやったが失敗に終わった。土が悪いのか外でやったのが悪いのか芽は出るが根がつかず死んでしまう。今年はグミと一緒に庭に落ち葉と腐葉土を入れて土を被せて挿木している。 
 
水はたっぷりやらないといけないから下に透過するようにする。下が黒土だと根腐れしてしまう(ネットで見るとらしい)。穂木は20センチほどの枝木に下を斜めに切り刺す。13本植えて6本ほど葉っぱが出てきた。 
 
今年はこのまま秋までおいて鉢に植え替えしようと思う。何本生きているやらわからないがセッセと水やりに精を出す。もう2ヶ月になるがどうも元気がない。葉っぱは少しだけ出るが大きくならない。 
 
これで根が出てくると勢いがつくはずだが危ない。今年は勉強ってことで終わりそうだが穂木にする木はグミもハスカップも大量にあるから心配ない。今までやらなかったのが悔やまれるのだが気持ちの余裕が出てからだろうか。 
 
栗が庭の中心にデンと植っていて孫や娘たちが採って食べている。だからもっと食べれるように種類を増やそうと思っている。候補もまだまだあって庭いっぱいに増やしたい。自宅では候補の木がザクロ、柿、ブドウなど植えている。IMG_2167


コロナとウクライナ

週明けから工事を何件か。昨日は煙突を屋根から出す工事を完了。今日は下屋をかける工事をする。明日はビルの天井の修理に入る予定。細々した仕事が続く。このご時世ではあるだけマシか。 
 
現場へ行くと職人たちはマスクをしない。今後は外ではマスクなしも許されるようだ。新規感染者は減らないのに良いのだろうかと思うが。かく言う私自身がマスクをし忘れる。ATMへ行く時とか事務所への来訪者があってもしなかったり。 
 
ウクライナはコロナへの関心をそらすことになった。テレビで一番のニュースはコロナで無くなった。遠いウクライナが最大の関心ごとのようだ。孫の小学校とか身近に起こることの方が重要なのにだ。 
 
景気が悪くてもどこか仕方がないと思うようになった。コロナもだしロシアの行為は世界的に食糧やエネルギーに打撃を与えそうだ。コロナからの回復基調を見事に粉砕した。世界景気は今後悪化の様相だ。 
 
ウクライナの不幸はどこかに幸福をもたらす。今後何年かウクライナは経済復興で世界から金が集まる。逆にロシアは苦難の道を歩むことになる。ウクライナへの投資は日本でも期待できるのだろうか。 
 
とにかくコロナはかってなかった時代の変遷を早めた。飲食業界に限らずあらゆる業界に変化をもたらした。人口減と高齢化を早めてしまったかのようだ。若者と子供が減って老人だけが跋扈する。自分もそうだが。


さて、間が開いたがブログだ。連休中はほぼ毎日自宅の小屋で薪割り、と言うか残材で薪作り。コロナもあってどこへも行かずカレンダー通り仕事もした。ネットを見ているだけなのだが事務所へは行く。 
 
パソコンのバージョンを変えたらCADが動かなくなった(だいぶ前からだが)。40万出してバージョンアップするか迷っていた。無料ソフトや安いのを探していた。仕事もあまり無かったのも幸いした。で、安いソフトで使えそうなのが見つかった。 
 
まだ操作練習中だが何とか使えそうだ。細部に拘らなければ十分かもしれない、3次元も使えなかったし2次元だけのソフトだが平面図ぐらいは描ける。窓とか細部に凝らなければいけそうだ。その値段だが2万円以下….。20分の1の以下….。 
 
初めに覚えたからと20年以上も使い続けたが5,6万円が40万円にバージョンアップした。いくら高機能だと言っても使う方がレベルダウンだから意味がない。2次元から3次元さらに動画まで使いこなすのはもう無理だ。 
 
話変わってネットでローバーと言うトレッキングシューズがオークションで5000円で売っている。2万円以下は無いはずだからもしかしたら偽物かと思いながら買った。本物と分かってもう一つ出ていたのですぐ買った。全く同じもので本物のローバーだ。 
 
毎日履いているがすこぶる快適で調子が良い。本物はこんなに快適かと毎日満足の日々だ。二足あるから交互に履けば4.5年は持つ。世間には思いがけないことが起こるものだ。登山靴の世界では有名なのだがいかんせん高い。 
 
思い込みや使い慣れてるものに囚われる。世の中は何でもやってみるに限る。プーチンのようなとんでもないのもいるからどうなるかわからない。仕事も減って今まで通りでは立ち行かない。新しいものや違うものにチャレンジするのが大事だ。たかが靴ごときで大袈裟だが。 
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マサカリ

もうすぐ誕生日で70歳は遠くなりけりだ。先月から庭木の植林やら手入れに精を出している。伸び過ぎた枝は切り新しい果樹の苗を買っては植えている。伐った枝を庭の隅に挿し木して水を毎日やる。何本芽が出るのやら。 
 
趣味の勉強とやらで京都に出かけて家内がいない。あれこれ食いたいものを用意し料理する。自分用だから制限はない。見られればゴチャゴチャ言われるのは必定だ。もっとも新しいのには興味がないから変わり映えしないが。 
 
倉庫に山積みされた梁材を割る毎日だ。昨年の生のナラに比べるととんでも無くキツイ。相手はカンカンに乾燥したクリ、ナラ、ケヤキとかなりの強者ばかりだ。簡単に割れるのは節のない割れが入りかけたのだけ。節でもあった日には楔を打ち込み一汗かく。 
 
で、楔は最初に打つ場所に凹みをつける。マサカリで一発打って穴を開けるのだ。マサカリも頭の部分が重いのと軽いのがある。割りにくいのは重いやつでスギなどは軽いのでやる。重いのは持ち上げるのに力が要る。 
 
マサカリの頭は平らでハンマーなどに使えるようになっている。重いタイプは刃幅が広く押し広げて割る。楔が面倒でマサカリの頭を直接叩いてしまう。刃幅の関係で抵抗が大きのでやってはいけない。なのに面倒なのでそのまま叩いてしまう。 
 
昨日とうとう頭の部分が割れてしまった。高いブランド品だったからショックも大きい。慌ててネットで安物を買った。どの位使えるもんだか心配だ。結果痛めたのはマサカリだけでなく体中痛くてこっちの方が大変かも。
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