青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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ゴミ処分

業者と打ち合わせ以外に予定なし。ほぼ1日事務所に居て図面やら見積もり。今週は設計作業に没頭と言うことになりそうだ。現場もなく出かける用事もない。 
 
これから解体工事が始まる予定だ。業者と打ち合わせているが見積もりがかなり違う。業者によって処分の方法が違うのかかなり違う。一昔前だと40坪前後で120万くらいだった。この頃では150万円を超えるところもある。 
 
12,3年前に工事した時は120万円くらいだった。今同じ規模で150万円は超える。それも業者によりかなり超える。金属とか分別でコストをかけずに処分できるものもある。サッシ類も単板ガラスだと大したこともない。ペアガラスとになるといきなり跳ね上がる。断熱材もたかいのだが重さも大したことがない。 
 
石膏ボード類が高くつくので完全に分けないとならない。木屑とかプラスッチック類は安いのだが量も多い。専用のトラックで大量に積まないと運賃が高い。少しでも運転手付きだから回数で高くなる。専用のアオリの高いダンプだとかなりの量を積む。 
 
良くも悪くも人件費時代なので手間や運賃を減らすことを考えなければならない。薪用に木材を引き取ってくれるとか使えるものはセッセと分けなくてはならない。本当は処分方法の違反になるかも知れないが現実は減らす努力もしないと金額がすごくなってしまう。息子の友達にゴミ処分業者がいて色々情報があって安く助かっている。


確認図面と現場図面

昨日の日曜も休みなし。溜まった設計図面の作成と見積もり図面。こう言うのが手間と時間がかかってしまうのです。お客様に提出するためなのですが現場用ではありません。職人たちには別な図面が必要です。お施主様はこちらが一級建築士の設計者という認識がありますからチャンとした図面を描くと思い込んでいるのです。 
 
正直言うと確認申請とか役所用と現場管理用の図面は用途が違います。役所用は必要なことが明記されていることが大事です。それに対して現場用は金物の種類とか太さ、刻みの種類、本数が正確に把握できることが大前提です。 
 
設計者とあると同時に営業や現場管理もやるので何種類も図面を描くのは面倒です。パソコンだからコピーして訂正で済むのですが面倒ではあります。つい同じ図面上に描き込んでしまいます。役所では要求項目以外の事項はない方が良いのです。あれば別な法規の対象になったりするからです。 
 
役所用の図面に現場用の項目があってそれが法規違反で揉めたこともあります。余計なことは消さないとなりません。役所用に慣れてくると必要な項目は見逃しませんが両方描くと混じってしまいます。 
 
リフォームなどでは前の設計者の図面を参考にします。調査するよりは楽だからですがよく現実と違いがあります。確認申請用の図面と現場図面が食い違う例でしょう。現場のことがよく分からないで確認を出しているのもよくあります。 
 
現場のことをよくわかる設計者が少ないと言うことでしょう。かく言う私も確認申請図面は今でも苦手で描いてもらえる場合は代行してもらいます。現場図面から確認図面を起こすので食い違いはありません。よくある柱や梁の位置がずれているとか筋違位置が違うとかはありません。意外と多いのです、リフォームをやってみると。


和のインテリア

気温が上がる予報だったがそれほどでもない。むしろ肌寒いくらいだ。午前中は図面を描いて午後は打ち合わせ。打ち合わせや図面が続いて休みも取れず疲れてきた。明日は何としても休みにしないと。 
 
見学会で新しいお客様が増えて設計に時間を取られる。大掛かりなリフォームなので既存を生かしながら新しいものに変える。今までのクロス張りから漆喰や木表しで雰囲気を変えたいと言う。もちろん老後のことも考え暖かく便利にしたい。 
 
リフォームは既存の構造がどうなっているか重要だ。柱位置や梁のかかり具合だ。それによって入れ替えやかつぎをいれないとならない。強度的なことも断熱も全て満足させないといけない。 
 
ただ丈夫になれば良いのであれば簡単だ。どうやって雰囲気やインテリアを変えるか、それも画期的に変えたい。和のテイストを生かして機能的にするかだ。和の雰囲気は熟年世代に受ける。自分が生まれ育った環境がそうだったので馴染むのだろう。 
 
それだけでなく無駄を排し機能的にしようとすると和の様式がマッチする。家具や敷物などで作るのではなく構造そのものでインテリアを作る。障子を入れ畳を入れるとそれだけで本格的な和風になる。その落ち着いた雰囲気の中で老後を過ごしたいと思う方も多い。古民家リフォームのコンセプトはそこにある。


老年のリフォーム

古民家リフォームの広告や見学会の客が増えている。と言ったって2件だけだが。私と同年代で築20年以上の自宅のリフォームだ。今日も午前中は打ち合わせで午後から図面。明日はまた別な方の所へ行く。 
 
年金破綻や老後の不安はすべての方に当てはまらない。それなりに年金や資金に余裕のある方もいる。40代の建てた家は子育てには向いているが夫婦だけになると厳しい。大きすぎて使わない部屋はあるは収納はパンパンでその割には狭く寒い。 
 
築22年は壊すには勿体無いし直すにもどうやれば良いか。リフォームの看板はあちこちで見かけるが設備だけという所が多い。家全体を用途変更も含め総合的に相談できるのが少ない。60代以降は設計事務所と言う選択肢がない方が多い。 
 
本当は住宅に詳しい設計事務所が一番だろう。ベテランでないとなかなか老後のこととか構造の面でも良いアイディアが浮かばない。その点当社の立ち位置は向いている。しかも古民家とか本物とかは老年世代に受ける。 
 
階層社会になって老後にも格差はある。年金生活もままならないようなのから資産家もいる。若いときに建てた豪邸も老後に向いているとは限らない。ただのリフォームではなく個人の趣味までも生かした画期的なものを期待している。それは設計能力だけとは限らない。 
 
本物を使ったリフォームはできそうで中々できない。材料もそれを作る技術もさらにそれらを生かせる設計能力も必要だからだ。ベテラン大工でも手刻みができない時代に無垢材を用意して加工できる所はそうはいない。需要の多さとバランスが取れているとは言い難い。これからの有望な分野になるだろう。


老後のためのリフォーム

しばらく暖かい日が続きいきなりの冷え込みで調子が狂う。私事だが孫が入院することになり朝から大騒ぎ。来週には退院できるがしばらく顔を見れない。図面作成と見積の作成で午前中かかる。午後も明日の訪問予定があって図面書きがある。 
 
先日の見学会でいらした方で築22年リフォームを希望。同年代で自営業も同じ。どちらかと言うと奥様が主導権を握っているようだ。奥様は大病を経て今年の冬の寒さが堪えきれないと。跡継ぎの娘さんが近くに中古住宅を買って住んでいる。未婚の娘さんが同居している。 
 
夫婦で自営なので奥様も発言権がある。40代に建てた家は設計事務所によるものでかなりの高級住宅だ。外向きの派手な外観は自営のシンボルだ。巨大な吹き抜けは夏は快適だが冬は地獄。若いときは我慢できても体調が悪いと難しい。 
 
本物を使った老後の暖かい家を希望だが以前の設計屋は気に入らない。住むことに重点を置かないのは設計屋のせいばかりでなくお施主様の意向もあるだろう。若くてやり手の方には老後のことなど思いもかけなかったに違いない。 
 
しかし60代になり病気をするととても我慢ができるわけがない。70坪と全面リフォームになるとどの位かかることやら。金をかけた割には大した変わり映えのしない工事になりそうだ。そこが今回のリフォームのポイントになるだろう。老後の資金があって中途半端な豪邸は壊すにはもったいない。それができなきゃ仕事はとれない。