青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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継続は力なり

少し肌寒くこの調子だと雪がパラつきそうだ。いっこうに冬らしくない天気が続いた。
こうなるとタイヤ交換済みが功を奏する。これから本格的な冬到来だ。

グラフィックのソフトを買ったのでダウンロードに一日掛かりだ。CD時代が懐かしくなるほど時間がかかる。
動かせるようになるのにどのくらいかかるものか。たぶん明日までかかることだろう。
ダウンロード版になってからソフトが巨大になった気がする。

巨大なのはグラフィックだけでなくCADソフトも同じで超巨大だ。起動だけでもかなりかかる。
やっと動かせるようになってファイルを読み込む度にまた時間がかかる。これだものパソコンのストレージもすぐ一杯になってしまう。

午後から地産地消の本の取材で春の現場に伺う。1時間ほどと言うはずが2時間以上かかった。
今回から編集の担当が変わる。新しい編集者に一から説明しなければならない。
以前は個人的にも親しい方だったので一々細々説明もいらない。一応会社の負担もあるのでできるだけ良く書いていもらいたい。

引っ越してだいぶ経つので内部は写真が撮れない。撮って置いた写真を持ち帰ってもらうことにした。
本は今度で6冊目で総集編も入れて6冊刊行されている。継続は力なりは本当で4年くらいしてから反応が良くなった。
これからもずッと継続する予定と言うからこちらも協力していきたい。


ガン

朝焼けになって気温が高い割にはスキッとしない天気になりそうだ。昨日訂正を受けた改修工事の補助金の申請書を作る。
午後から役所へ持っていく。担当が別でも同じことを言う、”今回が初めてですか”。
余計な一言に思えるがまあどうでも良いことだ。

地産地消の本が今年も発行される。編集者が変わって明日お施主様のところへ訪問する。
何度か日程の打ち合わせがキャンセルになってやっと決まった。まあ担当者が変わればこんなものか。

確か地産地消の本は今度で7冊目になる。年一度なのだが今年は総集編が出た。
そのほかに来年3月刊行される本がこれから編集される。継続は力なりは本当で4,5年目あたりから効果が出てきた。
市内のライバルも掲載されるので当初は営業効果は当てにしなかった。逆に何社か載ることで信用が増すというのもある。

年末になるとカレンダー配りが頻繁に来る。今年は大した仕事もなく貰う方が恐縮する。来年への期待も含めてと言うことだろうか。
どうやら来年はリフォーム絡みが増えそうな気配だ。新築も消費税がらみで増えるとは思うが。

明後日は年に一度のドックがある。ずっと継続して受けているので異変があればすぐわかる。
ここ2,3年は体重が増えたぐらいで変化がない。母がガンで亡くなったのは満66歳の時だった。
来年は私が66歳になる。随分と若い時に亡くなったのを実感する。

地産地消の本同様ドックも継続して受けるから効果が出る。無駄だと言って若い時から受けないのもいる。
あまり意味のないのもあるかもしれないがガンの一族のなので初期発見が大事だ。何、半日の辛抱だから受けないとひねくれるほどの事でもない。


違法ソフト

朝早く業者から電話があって頼まれた補修工事に入る。以前に建てた方の壁に割れが入って補修する。
事務所へ戻り見積書の作成。午後からケアマネージャーと打ち合わせ補助金の申請書を作る。
夕方役所へ申請するが何点かの指摘を受け明日再提出。戻ってブログを書く。

毎度のことながら役所は細かい指摘が多い。担当者の裁量部分があるのか少しずつ違う。
あーだこーだは時間の無駄だから明日再提出。こう言うのにいちいち文句を垂れずにいられないのが仕事量に影響してたかもしれない。どうでも良いことなのだ。

担当のケアマネージャーさんが展示場を見学する。以前から事務所前を通りながら見たかったと。
公園に来る方でも結構見たかったと言うのを聞く。言ってくれればすぐお見せするのに….と言うのはこちらの都合だ。
簡単に言いにくいのが普通で家を建てる気がなければ言い出せない。

チラシ作りに使う予定でソフトを買う予定だ。業界統一品のような基準ソフトがあるが高い。
違法なのかメチャクチャ安いのがオークションに出る。違法はなあ…..後で何かあったら請求されるのだろうか。スカッとしないのはまずいね。


残された時間

昨日今日と暖かくてタイヤ交換が早すぎたかと思うほどだ。急な寒さがいつ来るかも知れないから準備をするに越したことはない。
昨日は孫と遊んだり買い物に行ったりした。さすがに師走で道路はメチャ混みでだいぶ時間がかかった。

今日は打ち合わせがあって昼遅くまでかかった。同級生でリフォームをするなら長年の夢の実現を果たしたい。
これから増えそうなリフォームパターンである。古民家と言うほど大げさでなくともビニールクロスと建材だけではなー…。

中高年は建材だらけの家よりは本物の木の家が好きだ。時間がなかったり予算が合わなかったりつい普通の家を建てた。
特に注文もなくこだわりと言うほどのものもないのでこうなる。曲がりや面の付いた(真四角でない)柱が本当は好きなのだが値段が怖い。
大工たちもやりたくないから高いと言って諦めさせるからだ。

まんまとこの手に乗って建てたが30年経っても夢が捨てられない。もし可能ならと小さい声でやりたいと言う。
高いと言うトラウマは残っているので強くは言えない。もっとも若い時と違って今は資金に余裕がある。
で、思い切って声にしてみたという感じなのだ。

残された時間は短いと言うのはウソで十分に長い。旅行や高い買い物はそうはできないから家で過ごすのに金をかける。
趣味や地域活動の友と家族に遠慮なく騒ぎたい。別棟の家を建てられるほど金もなく車庫や小屋と言う名目で建てる。
子供時代に戻ったような気分なのだ。かくして車や収納の目的以外の部分が大きい建物ができる。


大工の家つくり

昨日と変わって日が出て暖かい、こう言うのを小春日和って言うんだろうね。図面の仕上げとかネットを見てたら建具屋さんがカレンダーを持ってきてくれた。
今年は春以降何も仕事を頼んでいない。細々した仕事ばかりで建具や家具の制作がなかった。
身内の新築があって仲間内で建てたらしい。と言っても私も頼んでいる業者ばかりですがね。
大工さんはこう言う仲間うちの仕事が多い。お互いに紹介しあったりして仕事を確保するわけですね。

実は昨年建具屋さん紹介されて見積もりをした。残念なことにやれなかったが大きな家だった。
今度は小さいと言うか普通の家だった。予算的にもそれなりで凝ったものとは言えなかった。
職人たちはこうやって仲間同士で仕事を取ったり紹介する。それが営業の代わりだしお互いに生き残る方法なのだろう。
翻って当社のようなややこだわった家つくりが主だと客層が限られる。ごくごく普通の家で良いなんてのは合わないところがある。

紹介する建具屋さんも客に合わせて大工か設計事務所に区別している。素人が家つくりとなるとこだわったりデザイン優先でなければ知り合いや親戚に声をかける。
昔はこう言うのが一般的で多かった。下職から元請けの大工まで協力しあって仕事を確保する。
それが建材とプレカットになって大工に頼むメリットがなくなった。大工でも住宅会社でも建て方としては同じになったからだ。
手刻みで昔風の頑丈な作りと言うのができなくなった。材料はもちろん作業場や職人の腕など簡単なことでなくなくなった。