青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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ネット銀行

昨日も午前中はお仕事。午後から選挙に行っていつもの温泉へ。投票所は自宅の前の元小学校で校庭の桜が満開で町内で花見をしていた。娘が公務員なので選挙事務で投票所にいる。 
 
ご多聞にもれず投票率は最低を更新して閑散としている。市会議員なので一番身近なのだが。若年層の投票率が低いのだがこれではますます高齢者の意向が通ってしまう。年寄りは選挙に行くからね。 
 
車検でトラックが使えず乗用車に乗っている。現場の薪とかも運べず不便極まりない。良いのは乗り心地がトラックよりはマシなことだ。加速も良くついついスピードが上がってしまう。 
 
明日は免許の書き換えに行く。ブルー免許なので3年でしかも半日講習を受ける。ゴールドなんてなったことがない、自慢できないが。ブルーのまま高齢者講習を受けることになるのだろうか。 
 
業者への支払いは銀行から振り込む。毎回20件くらいはあって手数料もバカにならない。そこでネット銀行なら無料なのを聞いた。さっそく口座開設を申し込み書類を送った。 
 
通帳もなく全てメールで来るだけなので自己管理が必要だ。使うのは支払いの振込が主でいつもリストを作り管理している。ならば問題なかろうと経費節約を目指す。先日法人カードを作ったら便利なので新しいものに取り組むことにした。


設計事務所

今日も暖かい一日。一人今日から減り3人になる。今月中には良いところまで行きそうだ。屋根の板金が樋をつけて完成した。外部塗装が来週からで今月中にもできる。 
 
内部は天井の板張りと出入口等の枠つけが進む。こちらも今月中には良いところまで行くだろう。下駄箱とか収納の家具つけが終われば終了となる。 
 
建具デザインとか細部の大工工事が現場を見ながら進めている。図面だけでなく現場で見て確認しないとうまくいかない。図面だけでは細部寸法がわからず作る大工に指示できない。
 
設計事務所などの中には現場に一度も来ないところもあると言う。微妙な高さとかは現地で確認しないと思いとおりにはいかない。また現場での作業方法まで指示しないと完璧なものはできない。 
 
たくさんの現場の一つだからそうそう現場には来れない。たまに来て大工に作り直しをするところもある。私がサラリーマン時代に経験があった。 
 
現場では設計事務所は絶対で言われたとおりにしかできない。現実には作るのが難しい方法を無理に通したりする。先生の中には職人の言うことを聞いていると良いのができないなどとのたまうのもいる。


減る大工

昨日よりは気温が低めなのだが公園の桜は蕾が大きくなった。来週にも咲きそうな気配だが連休前にいつも散ってしまう。当分は晴れて良い天気が続きそうだ。現場にはありがたいことだが。 
 
大工が一人減って3人になり明日にもまた一人減る。来週には二人になる予定だがどうなるか。10時と3時に一服タイムがあるが一斉に携帯が鳴る。仲間とかよその監督からくる。 
 
いつ来るか催促と人数集めの算段だろう。フリーの大工はあちこちから声がかかると自分の空きを見て日程を決める。いつから来るかと言うことだ。適当って言えば適当だ。 
 
昔から常傭でなければ仲間同士で仕事を融通したりする。自分が調子が悪かったりすると次の仕事に間をおいてから行く。こうやって体と仕事の塩梅を調整する。 
 
一段と高齢化が進んで間が長くなってきた。一週間働いたら2,3日休むとかトータルで月に20日も働くかどうか。大工たちは冗談で週休二日なんて昔からあったのさと言う。 
 
職人不足の原因の一つなのだが年金を貰う頃が大きく変わる。つまり働く気力がなくなるのと体力が落ちる。職人の数自体はそんなに減っていない。なのだが全体の施工能力は確実に落ちた。 
 
住宅会社や元請けには現場に来てくれるかとか休んで来なかったらと気が気でない。現場を取る苦労より職人を探す方が難しい時代になった。当社は息子と当てになるのが一人いるから助かるが。


人集め

今日も昨日に続き暖かい。日中はもちろん夕方まで上着なしで良い。この陽気で一気に花が芽吹いた。事務所の楓も咲きそうになった。通りは選挙カーの連呼で一日うるさい。事務所のすぐ下に選挙事務所があって人の出入りも激しい。 
 
現場は大工の奮闘もあって内部工事も順調に進む。メンバーがこのままなら今月中にも良いところまでいく。二階も出来上がり一階の床と壁が残った。来週から二人抜ける予定なのでスピードダウンは避けられない。 
 
抜ける大工たちもその次の現場が見通せない。6月からも現場が重なる予定なのでまた集めたい。とにかく大工の人数が一番でこれさえ揃えば着工できる。 
 
昨年は大工が一人で苦労したが今年はだいぶ事情が違う。声をかけると集まってくるし次の現場も決まっていないが多い。何とか次の現場も集めて着工したい。 
 
新築の現場は年々安く小型になっている気がする。大工の手間賃はそのままだが空きが多くなっている。つまり仕事が切れる期間が出て来る。その隙間を当社は利用して人集めをしていた。今後は少し楽になるということだろうか。 
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ゴミを減らす

いきなり気温が上がり久しぶりに上着を脱いだ。作業場へ朝一で行って荷物を受け取り現場へ行く。来週から大工が二人抜けるのでペースが落ちる。まあ外部ができるまでと思っていた。 
 
今年は大工たちも春の現場の次が見えない。昨年はどうにもならないほどだったのにだ。日銀の短観も県内の景気は落ちると予測している。 
 
オリンピック景気に沸く都会はともかく地方は厳しい。土木業界もすっかりメンテナンス工事が主力になった。あちこち道路は補修工事だらけだ。住宅は年内までと予測するものが多い。 
 
リフォーム業界は強気のところが多い。消費税上げに間に合うからセッセと広告を出す。風呂改装とかでなく全面リフォームが増えた。テレビのビフォーアフターだ。 
 
当社も毎年必ずあるからこれからも増えるだろう。大型リフォームは工期の短縮が大事だ。解体とか誰でもできるものは職人にやらせない。と言っても誰でもできるとは限らないが。 
 
ゴミも上がり気味なので分けたり金属やダンボールは自分で持ち込む。細かく減らす努力をする。木材も持って行ってくれるところがある。我が家も薪に持ち帰っているが。