青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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腐葉土

やっと暖かくなって公園の散歩も増えた。コロナのせいで遠くにも行けず近場で済ます方が多い。年々交通量というか通る方が増えている。出来てから12年になるが初期に比べ格段に増えた。圧倒的に多いのは高齢者で子供連れの若い方も多い。 
 
で、今日は暇なので公園の落ち葉を集めた。腐葉土を作るためでゴミ袋に3個ほど集める。森の中で集めるより下がアスファルトが多い公園は集めやすい。ものの30分もあれば相当な量が集まる。 
 
通路で集めるので脇を人が通る。何も言わずに通り過ぎるのが多いが何人かは声を掛ける。公園の清掃と勘違いしているのだが毎年業者が集めに来る。3月末に来るのでその前に集めておこうと言うことだ。 
 
昨年は秋遅くにトラック一台分の集めて自宅に積んである。今日の分は事務所脇の庭に穴を掘って埋めるためだ。こうやっておくと後で何かを植えるときに腐葉土入りの土になる。何か果樹でもと思っているが柿か葡萄が候補だ。 
 
庭は息子が植えた栗が大きくなって大量に実をつける。隣の娘たちの家からはちょうど見えて目隠しにもなる。目の前で実が熟すのは見ていても楽しい。北側に位置するが見る方からすると日が当たって綺麗な方を見ている。 
 
南側に木を植えるのが普通だが裏側を見るから綺麗でない。南道路だと見られて不用心だし…。南側は他人のため北側は自分のためなのだ。こう言うのは住んでから気が付く。郊外の離れ家だと気にしなくても良いが市街地だとそうもいかない。IMG_2139


焼き芋

朝一で現場へ材料を届ける。打ち合わせ後事務所へ戻る。薪ストーブに着火して灰落としにサツマイモを入れる。2時間ほどで焼き芋が出来上がる。ほぼ日課となっている。 
 
焼き芋がブームとかでスーパーなどでもいっぱい並んでいる。このサツマイモは種類があってねっとり系とホクホク系がある。昔風の食べると喉詰まりするのはホクホク系である。 
 
甘さは品種改良のおかげでどちらも十分である。ねっとり系は紅はるかとか紅何とかと呼ばれる。どちらかと言うと甘味も強いような気もする。食感の違いで好みが分かれる。 
 
私的には栗のようなホクホク系が好きだ。何とか金時と呼ばれるのがそうである。秋から冬にかけて出回るのが一番美味しい。焼き芋は冬が多いからちょうど良い。 
 
3月に入ると冷蔵の在庫も切れてきて安くなったり少々不味くなる。3キロほどで3000円だったのが2000円以下で買えるようになる。味も少し落ちる。まあ買えるうちは買っている。 
 
薪ストーブの活用例は餅とか焼くしか思いつかなかった。焼き芋がブームと知り灰落としで焼くのを思いついた。洗ってただ入れるだけで良い。時間を見ないと焼けて黒焦げになることもある。 
 
毎日家内と食すのだが孫は見向きもしない。もっと甘いお菓子があるから仕方ない。尾籠な話だがサツマイモは便秘には良い。夫婦とも焼芋を食うようになって調子が良い。 
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運動不足

昨日今日と現場があって解体を手伝った。立ったりしゃがんだりが効いたか歩くのがしんどい。酷く疲れると寝る時に足が攣る。急激な運動とかでもなる。今日もゴミ片付けや積み込みで泥んこになった。 
 
自分が思うより疲れ方が激しい時が増えた。まあ鈍ったと言うことでしょう。これでは75歳まで働けるか不安になる。75歳定年は公言しているので何が何でも頑張るつもりである。2,3年前は簡単に思えたがこの頃は…..。 
 
事務所脇の公園は坂道なので高齢者の運動場になっている。ここを早足で登って運動する。単なる散歩よりは運動になる。ただの散歩と違うのは着ているものが違うのだ。トレーニング用の上下に運動靴でくる。 
 
道路側に駐車場があるのでここに車を停める。近所の暇な方だけではないと言うことだ。気が向いた時に登り降りしてみると結構な運動量になる。こんな近くにあっても滅多に行かない。反省しきりである。 
 
もう必死になってカバーしないと体力は落ちる。間を置いたり怠けると体重は増えるし血圧も上がる。春先は薪割りに夢中になり痩せてスッキリした。いつの間にか元に戻り増え気味だ。昨日のように一日現場で働くと効果はテキメンだ。 
 
これをずっと続けれれば良いのだがそうはいかない。薪割りもないし寒いと外に出る気もしない。コロナもあるし。で、今年は所有する山の下草刈りでも行こうかと思っている。なかなかしんどいと言われているのだが…。


オリンピック

オリンピックをまたやっている。この間やったばかりなのに。出場したアスリートには失礼だが何もこんな時にやらなくてもと思う。コロナで大変なのにしかも益々酷くなりそうなのに。 
 
まあそれは置いておいて毎日テレビ観戦をする。まるでサーカス(古いな)のような空中競技はスポーツという言葉が似合わない。選手も見た目は今時の若者で何となく縁がなさそうだ。 
 
ところがジャンプの高梨選手は少し違ったと感じる。彼女を見ると昔のマラソン選手だった円谷選手を思い出す。期待に添えなくて謝りながら亡くなった方だ。彼女も責任は無いのに自己責任を負いすぎている。 
 
彼女は話す時は相手を見て生真面目に答える。真面目そのものなのだが自分に厳しいだけなら良いかもしれない。自分の所為でないことにまで追うことはない。単なるルールなのだから彼女は競技に徹するだけで良いはずだ。 
 
スタッフの責任なのだからそこまで背負うことはない。担当したスタッフのコメントがないのも少し変だけど。まだまだこう言う昔風のと言えばあれだが日本人らしいのが残っている。それはスポーツだけではない。  
 
古臭いだけで済まないデジタル化の遅れとかいわゆる社会全体の堅苦しさになっている。景気の回復の遅れは日本だけが際立っている。GDPの個人所得は韓国などに追い越されている。 
 
金さえあればと言う訳ではないがどんどん高齢化と相まって貧乏になっている。将来的にこれと言った展望も開けない。寝たきりの親の年金頼りの世帯も結構ある。暗く考えがちなのが日本人には多いから気をつけないとね。


ピックアップII

前回の続き。昨日のBSの番組で「昭和のクルマといつまでも」を見た。少し違和感があるのは車に対する愛情の深さが違うのだね。私の場合は車は下駄代わりであってそれ以上でも以下でもない。買った時は乗用車も所有していた。だから純粋にトラックとして買ったのだ。 
 
家内の車もあるので使わない乗用車は無駄と処分した。子供達の進学もあって金銭的ピンチでもあったし。以来20年になるがスキーに行くのも仕事も何もかもになってしまった。当時で9年ぐらいだったが迷いなくトラックを選んだ。必要だったからね。 
 
事務所で雨晒しだったトラックは我が家の車庫に収まった。荷台がオープンなので乗用車より屋根が重要なのだ。車高が高いドアにはステップが必要だが錆びてとれた。乗り降りには不都合はないので撤去した。ボンネット上にラジオのアンテナがあってブッシュに突っ込むと折れる。これも撤去。 
 
後ろのタイヤの泥除けも折れてしまったがこれも無し。もっともこれは泥が車体に着きやすいので後で戻した。ライトが暗いので交換したが思ったよりも変わらない。ワイパーとか消耗品は数え切れない。車内のマットはそのままだがシートは穴が空いて張り替えた。 
 
本当は見た目なんか気にしていなかった。がハンドルの切れ角が小さいのには閉口した。4トン車とほぼ同じなので慣れないとUターンで慌てることになる。買い物に行ってスペースが小さい駐車場では苦労する。ホイールベースが長く切れ角が小さくて技術を要する。 
 
一番慌てるのは4駆に入れると直結なのでハンドルが切れなくなる。目一杯切っているのに直進する。その時は4駆を切って曲がる。慣れるとどのくらいなら曲がるかがわかる。冬季は4駆に入れっぱなしだから気をつけないといけない。雪に突っ込んでハンドルを切っても直進してぶつけたことがあった。

まあ何やかやと話のネタは尽きない。29年も経つと多少は愛情らしきものもあることはある。1年でも長く乗りたいとセッセと修理はしている。同じところで車検を取るから今年で最後かといつも言われる。まだまだと言い返すのだが本当はヤバイかとは思っている。