青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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トナー

少し風が強いが暖かく気持ちが良い。昨日の作業疲れがあって腰が痛い。
出勤前に現場へ寄り少し打ち合わせ。足りない材料を発注したり寸歩などの確認。
事務所へ戻り溜まった伝票などを処理。昼食後図書館で調べ物、作業場へ寄り戻る。
新しい客が出れば縁が切れる方もいる。描きかけの図面を整理したり新しいファイルを作ったりする。

少しルーズなところがある私だが名刺のアドレスが違っている。HPを作り変えたのに旧アドレスのままだ。
大急ぎでデザインし直し作った。カラーページプリンターで作るのでカラーや写真を入れた。
名刺はモノクロという思い込みがあって古臭かった。いくら建物が古民家風だからと言っても合わない。
で、いろいろ検討しながらとりあえず30枚ほど作ってみた。飽きたらまた変えれば良い。

インクジェットとページプリンターを持っている。図面などはページプリンターで写真はインクジェットだ。
使い分けているがインクやトナーが高い。インクは汎用品を使うがトナーは純正品を使う。
モノクロを使っている時に汎用品を使ったらトナーの定着が悪い。擦れて取れるのだ。
なのでトナーは結構長持ちするので高くても純正品にしている。維持するのも金がかかる。


現場作業

小屋の現場へ寄り材料の手配。すぐ事務所へ戻り会計事務所の来社。
終わって隣の伐採の後片付け。午前中、午後と処分する。
何とか終わったが薪用の太めの枝だけでも事務所前に山積み。暇を見て伐って薪を作る。
生の状態だと切ったり割ったりが楽なのだ。早めにやらないとすぐ乾燥して硬くなる。

久しぶりに一日現場作業をやった。しばらくなかったので体がなまってクタクタになった。
ブログを書いたら帰るつもりでいる。掴むので手はしびれるしモモも疲れた。
腰はもちろん痛くてたまらない。明日はもっと大変だろうね。
小さな木だと舐めてかかると苦労する。イチョウは枝も葉も多く後片付けが大変なのだ。

昔だったらこんな枝や葉は燃やして終わりだ。今のご時世はとんでもないことになる。
田舎のあまり人も来ないところならいざ知らず住宅地ではヤバイ。薪ストーブの煙でも臭いと揉めているところもある。
確かに煙突に近いお隣さんは臭いが来る。風邪気味とか体調の悪い時は嫌になる。
自宅も息子の家からの臭いがする時もある。神経質な方には嫌なものだろう。


小さな伐採

昨日も打ち合わせがあり午後から仕事。今日は小屋工事の打ち合わせや配達で現場へ。
午後からお隣のイチョウの伐採を頼まれて伐った。明日も後片付けがある。
久しぶりに伐採の後片付けで疲れた。枝を払ったり太い幹部分は薪用に切る。
枝は山に持って行って処分する。4,5年ですっかり跡形もな腐る。

お隣さんは事務所にイチョウがかぶさっているのを気にしていた。生真面目な方なのだが高齢で体が不自由になった。
自分で片付けるのが難しくなって頼まれた。近所にはこう言う高齢者がたくさんいるがゴミ処分などで困っている。
伐採も私が丸太を展示しているのを見て頼まれた。伐採なんてどこへ頼むのか普通は知らない。
しかも1本だけなのでプロには言いにくい。で、私に相談に来たと言うわけだ。

高齢化社会は元気な時には思いもよらない些細コトも自分でできなくなる。便利屋さんとかに頼むしかない。
墓参りですら代行する時代だからね。近所で庭の木などの伐採が増えている。
毎年必ず2,3箇所は頼まれる。森林組合とかプロには頼みにくい小さな工事だ。
私があちこちで伐っているのを聞いて訪ねてくる。ほとんどが高齢者で自分が死んだ後に近所迷惑にならないようにと言うのだ。


コスモス

朝は晴れたのに午後から予報通り雨。午前中は事務所、午後から作業場と現場。
夕方以前建てたから電話でご近所の方の紹介があった。ナンダカンダと新しいお客様が来るようになった。
明日も打ち合わせ予定なので早めに帰宅予定がいつも通りになってしまう。今週は打ち合わせが多くてアッと言う間だった。
来週も予定があるのでそれなりに忙しい。まあ淡々とこなすよりない。

週末の見学会の広告が増えてきた。来年の消費税上げの駆け込みを狙っているのだろうか。
あいにく当社には完成現場がない。来年まで予定していない。
今打ち合わせ中の方は来年中の予定ばかりだ。当然消費税のからみがある。
前回の時も駆け込みの寸前まで引き合いがあった。今回の方が上げ幅は小さいので少ないのだろうか。

作業場は事務所から20分のところにある。近所に殿さまあんぱんとか古民家を利用したギャラリーもある。
お世辞にも交通の便が良くないにもかかわらず新しい試みがある。地域の方の協力やその地域の風土なのだろうか。
作業場の下は田んぼで休耕の田んぼに野菜ではなくコスモスを植えている。風流なところもある地域だ。
観光客の増加で田舎にも外国人が押し寄せるかもしれない。都会的なものは他所にもあるからこう言った地域の特徴のあるのが価値があるかもしれない。
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将来の不安

朝晩は冷え込むが日中晴れて暖かい。午前中は歯医者さんで被せ物が完成した。
20年以上通っているのだが10年ほど前に治したところがとれた。ナンダカンダと言いながら他所に行く気がしない。
娘や家内は別なところに通っている。床屋は客の変動がないがパーマ屋は何とかってよく言う。
総じて女性の方が浮気っぽいのだろうか。あまり一律で判断するのはしないようにしてはいるが。

修理に通っている間は食事に不自由が少しあった。些細なことでも食事の味が違ってくる。
いつも噛むところが違うだけでだいぶ不自由する。硬いものを思いっきり齧れない。
体だけでなく家だってどこか壊れるたりすると気になる。雰囲気が変わって変な気分になる。
だから新築や大掛かりなリフォームはいかばかりの負担になるのか。打ち合わせで細々気にする気持ちがよくわかる。

人口減で新築が減ると思われるが率から言えば違わない。人口に比例して減るのだからなくなる訳でない。
それどころか所得の違いで減る層と変わらない層が出る。減るのは低所得層だから安物住宅が厳しい。
営業力や繋がりだけで仕事を見つけるのも厳しい。漠然とした将来の不安や健康には関心が高まる。
その不安を増幅させるようなマンションが出た。こう言うのは業界に漠然とした不信感を抱かせる。