青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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季節の変わり目

季節の変わり目は結構わかりやすい。先週の台風のあたりがその時だったような気がする。事務所の栗も早い種類は終わりで遅いのがこれからだ。田んぼも稲刈りはすっかり終わってしまった。

前の公園のナナカマドは実がつき紅葉している。昨日の台風の吹き返しで紅葉した葉が落ちた。半袖の出番はもうないだろうしストーブも毎夜つけている。確実に季節は移り夏の気配はもうない。 
 
消費税上げが来年に迫っているがちっとも上がるような気がしない。どうせ補助金とか各種の優遇措置が取られるだろう。景気は確実に良くなり株は上がった。 
 
地方は実感がないとは言いながら人手不足は本格化したし仕事も溢れている。職人探しはどこの業者も同じで仕事を取るより職人探しに躍起になっている。
 
いつからかと思いデータを見ると一昨年まで何とかなっている。昨年は春先まではあまり感じなかったが秋口にはもう見つけれなくなった。昨年の夏ごろと言うことだ。 
 
来る仕事を何でも受ける時代は過ぎた。職人の手配に目処がついてから工程を考える時代になった。逆に言うと受ける方が選ぶようになった。自社に合う仕事しかやらなくなり競争が激減した。この傾向は今後も続くだろうし激しくなるだろう。


薪ストーブ

台風一過スカッと晴れる。吹き返しの風が強く向かいの公園の葉が散る。一気に秋の気配が濃厚になる。一日事務所で図面やら書類など。夕方現場へ寄る。 
 
大工工事が終盤にかかり一人で頑張る息子は朝早くから夜遅くまでかかる。日曜の昨日も作業場で仕事をしたらしく暇になった孫がこちらへ遠征に来る。すぐ隣にいるので時々寄っていく。 
 
自宅付近の田んぼは台風もあって先週半分ほど稲刈りが済んだ。雨は強かったが風がなくて稲には影響はないようだ。栗が道路に一面に広がり拾い集める。 
 
この頃忙しくてワンコの散歩が減ってきた。ストレスなのか犬小屋をかじって壊して昨日修理した。散歩に連れ出さないと余計貯まるのだろう。 
 
もう夕方ストーブに火をつけるのが日課になった。現場から持ち帰った残材だけで燃やすが本格的な冬には物足りない。火力は良いとして火持ちが悪い。ケヤキなど硬い木の残材はあるのだが切るのも割るのも半端でない。 
 
肩が痛くて斧を思い切り下ろせない。運動不足なのか肩や膝が痛い。事務所から出ない日が続くとすぐなってしまう。セッセとワンコの散歩に行けば良いのかもしれない。 
 
100年生きる時代が到来すると薪も割れないようになったらストーブは高くつく。そんな先のことなど思い悩んでもしようがない。やめろと言われるまで仕事をして残材を確保するしかない。