青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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鎮め物

昨夜もも暑くて一階の座敷で寝た。朝方には寒くて起きてしまう。連日の寝不足で家内が遅く起きる。朝食も遅れ出勤も遅くなる。8時過ぎには夏休み中の孫が遠征して来る。近くの児童館に送って夕方迎える。 
 
午前中は作業場で大工と打ち合わせ。午後から基礎の型枠剥がしがあって天端均しの打ち合わせ。明日は束石をならべて上棟出来るようになる。地鎮祭の際に神社から預かった鎮め物を埋めた。 
 
建物の中心の土の中に埋める。基礎の下に埋めると転圧をかけるので脇に埋める。神様に転圧をかけたのでは災いが出るではないか。あとは上棟時に防湿ビニールシートを敷いて建てる。 
 
残っている工事でお盆前に着工できそうなものはあまりない。どこもお盆過ぎに予定しているが工期すら予定できない。業者の忙しさは半端でなく急かせるのもほとんど効果がない。 
 
この状況は当分続いてそれどころか酷くなりそうな気配だ。人手不足が主因で消費税上げも影響している。逆に新築とかリフォームに消極性が見られ年末にかけて厳しそうだ。 
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小さい仕事

昨日はいつもの温泉とお祭りを見に行った。先月までのお施主様が山車の製作者と責任者をしている。陣中見舞いを兼ねて行った。もっと早く行けばよかったのだが仕事が立て込んだ。 
 
午前中は事務所の増築の現場へ採寸に行く。既存と新築の合体なので採寸が必要だ。既存の床と連結するので基礎も合わせている。屋根も繋ぐのでそちらも寸法を揃える。 
 
サッシのクレセントのかかりが悪くて現場を見に行く。先月直したばかりなのにまた狂う。ところが私が行くと調子が良い。様子を見てもらってお盆過ぎにまた行く。 
 
先月にエアコンも取り付けを頼まれて業者が忙しくてまだつけていない。暑さのピークが過ぎて今から設置してもどうだか。一応確認したらつけたいと。 
  
小さな仕事が溜まってホワイトボードに書ききれない。書いておかないと催促が来ても何だったか思い出せない。こんなに仕事が溜まった記憶がない。全て今までのお施主様だ。これからも増え続けるだろう。


建設業許可

昨日一昨日と暑くてワンコの散歩は中止した。その所為でもないが恨めしそうな顔で私の帰りを待つ。今朝も出がけに犬小屋を見るとワンワンと催促をしている。 
 
散歩する気にならない日が続く。来週からは少しはマシかもしれない。慣れもあるから外仕事も何とかなるだろう。事務所の増築を予定していて基礎工事が進行中だ。今日は大工が作業場で材料を揃えた。 
 
来週から本格的な刻みに入る。実は刻みの工事は久しぶりになる。昨年暮れからの工事も春からの工事も新築ではない。今回は小さいとは言え刻みの新築になる。 
 
当社は建設業許可業者になっている。建築工事なら木造であればほとんど工事できる。無許可の建築工事は禁止されている。と同時に瑕疵担保保険の対象業者でもある。 
 
ところが例外があって軽微な工事は許可がいらない。軽微な工事とは1500万以下か45坪以下どちらかであれば許可なしでできる。過去の例を調べれば該当する工事が1件もなかった。 
 
許可を取るために色々手続きと費用がかかる。瑕疵担保責任も対象外となる。リフォーム工事が主流となる現状から再考の余地は十分にある。必要のないものは取らないに越したことがない。


エアコン

暑い1日、手摺の現場に塗装屋が入る。明日で完了予定。足場をかけた現場へ大工が柱型を取り付ける。これも今日で終わり。現場ゴミを片付けて終了。 
 
もうかれこれ一週間以上暑い日が続く。昨夜も暑くて夜中に起きる。いい加減にエアコンを取りつけろと娘からは言われる。別に主義主張があってのことではない。金がかかるのと配線工事が面倒だからだ。 
 
古民家風の新築の施主でエアコンはつけないという方がいた。地球環境への負荷とか医師であるために体に良くないと言う信念があってのことだった。それに比べるとこちらは特に深い理由もない。 
 
事務職だと職場でのエアコンで冷え性になる方もいる。エアコンの効いたり効かなかったりで体調を崩すのだ。現場の職人のような職種はほぼエアコン無しだ。冬の暖房すらもない場合が多い。 
 
事務所ではエアコンは必需品ででないと図面は描けない。なんて言い訳をして私はエアコンの恩恵を被る。自宅に戻ると原始生活になるのだ。エアコンの取り付け工事を頼まれてまだできない。だから自宅もまだつけていない。理屈になっていないが。


バッテリー

今日も暑い、手摺の取り付けは今日で大工が終わる。明日から塗装が入る。外装の柱型取り付けは今日午後から開始。すでに足場が1週間前からかかって時間が経った。 
 
トラックが突然エンジンがかからなくなった。セルが回らないからバッテリーが上がった。現場で建材を降ろしている最中だった。うまいことにお向かいに修理工場がある。 
 
実はここは7月までリフォーム工事をしていた。田んぼを挟んでお向かいになるから工事の様子を見ていたらしい。すぐケーブルをつないで掛けもてもらった。金はいらないとおっしゃって工事のことなど興味を持っていたようだ。 
 
築50年を経過してリフォームよりは建て替えの可能性の方が高い。そのほかに空き家を所有していて何とかしたいと。ぜひ見積もりとかをお願いして名刺を渡した。 
 
大きな家の所有者は直すよりは新築を考えている。確かに大きいと直すにも金額が張る。それに新築のような仕上げは難しいと覆っている方が多い。建て替えであれば解体費も含め相当な金額になるだろう。潜在需要は多いと言うことだ。