青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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解体工事

秋が深まり寒くなるにつれ散歩する方が減る。葉が散る頃は霜が降りグッと寒くなる。今日はまだ暖かいが時期に気温が下がる。今日が休日なのをトンと気がつかず孫がいつものように学校へ行かない。 
 
そう言えばパレードが延期なったとかしか記憶がない。今日が即位の礼の日だった。現場はいつも通り動きがあって電話も普通にある。メーカーや問屋が出ないだけだ。 
 
大工が来週からまた一人やってくる。あれほど足りなかった職人もさほどでなくなった。職探しの電話がちらほら来る。今月初めはガラ空きだったスーパーもいつものように混んでいる。 
 
市場の動きはお盆前とは確実に違っている。本格的な復調は来春だろう。今度の冬は職探しの職人も出るかもしれない。当社も来春まではなんとかなるとしてその後がまだ見えない。 
 
今月中に完成予定の事務所もあと1週間ほどかかる。その後小さい工事を何件かやって解体工事に入る。すぐ基礎を打って新築する。小さい家なのでは春までには完成するだろう。 
 
業者に仕事の依頼をしてもケンもほろろだったのが結構順調に進む。解体も業者に依頼するつもりだったが大工がやることになった。廃棄物の処理さえきちんとやれば建設業でもできる。忙しいと自分でやることはないのだが。


休日

昨日も今日も晴れて快適な一日。昨日はいつもの温泉ではなく近くの銭湯へ。午前中は薪割りをして汗をかいた。ほんの1週間分もあるだろうか。来週製材所から皮の部分を買うことにしている。 
 
現場の残材はリフォームだと釘のついたのが多い。チェンソーの刃を痛めるのであまり使いたくない。細々とあちこちの残材がたまりかなりな量になった。 
 
私のトラックだと2,3台はあるだろうか。ゴミ屋に引き取ってもらうと4,5万円にもなるだろう。だから釘がついていてもできるだけ切って使うようにしている。 
 
釘付を燃やすと灰に混じる。畑などに撒くことを思えば使いたくない。別に変な匂いとかはしないので構わないのだが。釘や金物が問題なのだ。 
 
リフォームをしていると現場で残材が置いてある。近所の方が持っていっても良いかと来ることがある。産業廃棄物扱いなので本来はダメなのだが持っていかせる。 
 
忙しくなると薪を切る暇がない。たまの日曜も打ち合わせがあったりできないことが多い。車の走行距離を見ても忙しくなっているのだが売上が連動していない。雑用ばかり増えたのだろうか。


電話配線

朝から雨、散歩も中止。早めに現場の鍵を開けて塗装をする。午後から大工が壁下地を作る。月曜から壁と床の業者が来る。仕上げにかかってピッチが上がる。 
 
雨が降ると急に寒くなる。知らないうちに公園の紅葉が真っ盛りだ。早ければ来週にも落葉する。ラグビーだ台風だと言っているうちにすっかり秋深しになった。 
 
来月から事務所を移転する。展示場に移るだけだが引っ越しは同じだ。整理も進み後は運ぶだけだがだいぶ荷物が減る。物は良いとして電話やネットが大変だ。 
 
NTTからケーブルテレビに変える。携帯に比べたいした使ってもいないのに通信料が高い。ケーブルテレビはテレビだけでなく電話もネットもやっている。テレビという社名に誤魔化される。 
 
光や電話回線に比べケーブルは容量が大きい。テレビもセットで最低価格で6千円ほどですむ。ネットと電話だけで通信速度にもよるが6千円くらいになる。 
 
Wi-Fiさえあれば線がいらない。固定電話も全て携帯に飛ばす。NTTに比べ配線がなくなる。勝手に穴を開けグチャグチャもスッキリするだけも価値がある。しかも安い。


工期

今朝は一番の冷え込みだった。窓ガラスが曇って起きてすぐ薪ストーブに点火する。一頻り燃えた様子を見て散歩に出る。流石に寒いと誰も歩いていない。日中はいつも通りの秋晴れの良い天気。 
 
事務所の現場が今日から社員全員がいなくなる。セコムが入っているので朝晩の管理をこちらがやる。鍵を預かりっぱなしと言うことだ。まあ大事なものはないと言うが責任は重大だ。 
 
当社は進行が遅いといつも言われる。予定より遅れ気味だと言うことだ。契約書を交わしているから違反にならないギリギリのところだ。毎回同じ悩みを抱える。一番は大工が遅いのだが職人不足もある。 
 
大工が遅いのは丁寧にやっていると言うことにしてかなりの業種が現場に来ない。当社は基本は重ねて仕事をしない。ひとつ終われば次と言う具合で大工は常に1カ所しかやらない。 
 
それ以外は各職種が来るのだが予定通りにこない。催促しようと怒鳴ろうと思うようにいかない。もうこれは工期を長く見るしかない。あまり重ねて仕事を取らないとかやるべきものを選ぶしかない。選ぶほどいっぱいある訳でもないが消極的なやり方しかない。


設計作業

次の現場の打ち合わせが佳境に入りメチャ忙しい。現場も解体作業があったり走行距離ばかりが伸びる。日が暮れるのが早くなってあっと言う間に暗くなるので外の作業ができない。 
 
次の現場は解体もやることになっている。手続きや書類でてんてこ舞いだ。確認申請もあるしいくら図面を描いても間に合わない。現場も仕上がりになるので業者から頻繁に電話が来る。 
 
こ言う時に間違い多い。毎日のように失敗があってキリキリ舞いする。材料が足りないとか発注をしていないとか有無を言わせないことばかりだ。だから走行距離も伸びる。 
 
いわゆる設計事務と現場管理は別な仕事だ。設計事務所とかは現場の管理はしないしましてや職人に指図の類はない。施主様との打ち合わせが主で図面を描く時間が長い。 
 
設計施工になるとこれが一緒になる。打ち合わせや管理で毎日現場に行くから時間が無くなる。図面を描くのは事務所に戻ってからと朝早くやる。7時前からやれば9時過ぎには現場へ行ける。 
 
戻ってから4時過ぎから6時まで毎日のように設計をする。設計は考える時間が長く何度も繰り返し修正作業がある。これが長いほど間違いが減り完璧に近くなる。すごく疲れるけど。