青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

090-1060-9764

今朝も冷え込んで霜は降りなかったが寒い。こう言う時ほど散歩は体に良い。戻ると体が暖かくなって薪を運ぶのに丁度良い。日曜ごとに薪を切って積んで置く。 
 
ここ何日かはネコ車一台で3日ほどしか持たない。製材所から買った材木の皮が積んである。45センチくらいに切って薪にするのだがなかなか力仕事である。 
 
チェンソーの刃が切れるうちは楽だがだんだん煙が出るようになる。チェンソーは刃が切れないと力仕事になる。替えの刃も用意し切れなくなると交換する。 
 
着れない刃は1500円出して研ぎに出す。5,6回研ぐと刃が減ってまた新しいのを買う。刃物は何でもそうだがチェンソーは刃が命だ。研ぎが一番大事なのだ。 
 
息子は自分で研げと言うが素人がやると切れない。研ぎも技術でそれなりに難しい。私は消耗品と思っているので研ぎに出す。使い方で長持ちするが釘や石を切ると欠けてしまう。 
 
薪ストーブは暖かいのは良いのだが薪を買うと高い。自分で用意するのが一番で廃材や皮を切って作る。現場からも残材が出るのでそれだけでも息子たちの分ぐらいは出て来る。もちろん切ったりしないと長いので手間はかかるが。
IMG_0843


店舗

日曜も昨日も仕事。今日は左から現場へ行き引越しの手伝い。引き渡し後が一番欠点が目立つからあれこれ手直し。事務所は引越しで家内や息子に手伝ってもらう。 
 
週末になると店舗の改装工事がある。お盆前もやったところで追加と言うか残った部分になる。営業しながらの工事で暗いし下には物がある。 
 
まあぶっちゃけ突貫工事のようなもので2,3日で終わる。元は倉庫だったところを素人が店舗に改装した。ところが天井が高すぎて暖房効率が悪い。 
 
そこで天井を下げる工事をする。天井貼るのは素人には無理でプロでなければできない。もちろん工期も短いし仕上げも正直良いとは言えない。 
 
しかし世の中色々あってそういうゴチャゴチャした空間を好むのがいる。そちらも大型バイクを展示していてマニアが集まって来る。 
 
そして似たような客を紹介してくれる。来週からまた店舗の修理というか補修をする。来週いっぱいはそんな仕事を中心にこなしていく。それはそれで客が喜んでくれるからやり甲斐もあるのだが。


スキー

昨日今日と事務所の現場の引き渡し。残った仕事とか点検。今日で一応終わりになる。来週から細々溜まった仕事を片付ける。 
 
4,5日前から川に白鳥が飛来した。冬の到来と紅葉の終わりを告げる。朝の散歩もキリッと空気が張り詰めてきた。散歩は冬の寒い時期が一番効果が上がる。 
 
喉の粘膜を鍛えたり風邪をひきにくくなる。20年前までセッセとスキーに通って寒さの体を慣らした。ダイヤモンドダストが舞うナイタースキーもあった。氷点下10度以下の寒さでもリフトで震えながら滑った。 
 
その当時は風邪をひくことがなかった。風邪気味になってもスキーに行くと治ってしまった。腿と足の関節を鍛えるので膝が痛くなることもなかった。 
 
運動不足になると膝が痛くて正座できなくなる。最悪膝に水が溜まって曲がらなくなる。骨同士が触れて緩衝材がすり減るのだろう。 
 
もう20年近く滑っていないがスキーの性能も用具も変わって滑れないだろう。用具の進歩は滑り方の基本から変えてしまった。もうやることもないと思うが雪の舞い散るスキー場でガンガン滑ったのが懐かしい。


事務所移転

週末は冷え込みそうだが今日も暖かい。現場も左官業者が入って最高の天気だ。明日も左官と床工事が入る。次の現場もやっと目処がつき来月には解体が始まる。 
 
来月から事務所を展示場に移す予定になっている。26年も使った事務所だが解体して住宅を建てる。まあこれが次の現場って言うわけだ。 
 
今確認申請の真っ最中だがまだかかりそうだ。事務所は傾斜地にあって半地下と二階建の3層構造担っている。事務所として建てたときは地下は物置扱いで階に入っていない。 
 
用途地域の変更で今は建てられない事務所だが当時は可能だった。増築やリフォームも不可能で現状のまま使うしかない。展示場は住宅として建てたが税法上は店舗扱いになっている。 
 
登記簿上は住宅で事務所として使うのは問題ない。今まで展示場とは言え使っていないに等しかったのが建物として生きる。冷暖房など問題点はあるが人がいるだけで痛みも違って来る。


医療機関

毎度おなじみの朝の行事は全て完了。何人かもいつものメンバーとの出会いもある。出勤早々火事が発生しトンネルをサイレンが響き渡る。事務所からも煙が見えて徐々に大きくなる。昼前には鎮火した。 
 
トンネル開通から10年は経つ。当初は交通量も少なく暗くなって帰る頃に灯火はポツポツだった。それが今では全線開通もあって往復灯火が連なるようになった。 
 
約3キロほどトンネル下から直線道路が続く。途中市民病院があり周辺には医療関係の建物が工事中だ。個人病院も徐々に増えて一大医療地域になりつつある。 
 
健診センターとかこれからの計画もあるから岩手県北部から青森県までカバーする。入院患者は全てここに集中して来るようになる。現に産婦人科はここしかない状態だ。 
 
ハコモノ行政と揶揄される現市長だが医療関係は全てここの集中させる方針らしい。同級生でもある市長は自治省出身で中央からの予算獲得には定評がある。
 
2030年問題はこれからも医療関係の隆盛を確実視している。私も含め何かとお世話になるところでもある。人口減の作今では数少ない成長産業地域だ。20年後のピークの後はどうなるか知らないが。