青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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家の変化

雨が降ったり安定しない天気。朝から昨日の続きのタイル貼り。今日は目地を詰めた。足りなくて明日も残りを工事する。午前中明日から始まる現場へ息子と下見に行く。 
 
コロナの騒ぎも慣れたと言うか怖さも薄れた。マスクもしなくなったがこれはマズイ。他人に対するエチケットのようなものだ。マスクも洗って再使用している。 
 
明日からは新築の現場の仕上げ工事が佳境に入る。エコキュートや便器、照明器具、塗装が入る。明日はキッチンも予定している。今週末にかけほぼ完成する。 
 
外部の黒さと内部のホワイト一色がくっきり別れる。凝りに凝った手つくりのキッチンも今までとは少々変わっている。そう思うのは私だけかもしれないが。 
 
家も変化し変わっていく。電気関係の進歩は目覚ましくリモコンとかスマホで操作とか凄くなってきた。凄いと思うのは遅れている証拠で勉強不足なだけだ。 
 
電気工事の業者は平気年齢が圧倒的に若い。彼らは操作とか種類とかに詳しく時代の流れに沿っている。他の業者は60代が主力なのと大きく違う。施主の好みと相通ずるからちょうど良いのだろう。


減る続ける業者

今朝も6時半過ぎには業者から電話が。業者は朝が早くて作業場を7時前に出るのが普通だろう。出る前に現場の確認をしたいので電話をする。当たり前になって何とも思わなくなったが。 
 
完成間際になると色んな業者から確認の電話が来る。日程の調整が一番で順序が逆だと大揉めになる。また遅れるかどうかの判断も重要で適切に入れるのが肝心だ。 
 
業者とてヒマな訳がなく一気に片付けたい。何度も通うようだとコストも嵩み余計忙しくなる。複数の業者をいつの段階で入れるか綿密な打ち合わせが必要だ。そして必ず来てもらわないとならない。 
 
今はどちらかと言うとヒマな方だろう。昨年の絶頂期だと業者は目が回るほど忙しかった。こちらの要望を聞いてもらうより都合に合わせる感じだ。いつといつしか行けないとなる。 
 
コロナのせいで先行きが見通せないので業者も無下に断ったりしない。比較的融通が利くと言うことだ。問題は回復して忙しくなった時だ。当然職人が増えることはないので仕事を受ける能力は大幅に減る。 
 
コロナ後の景気に関しては回復するだろうと楽観的に考えている。取るのでなく出来るかどうかが心配なのだ。工期が遅れたりコストが増えたりするだろう。業者と職人が減り続けるからだ。 
 
汚い、キツイ、危険な業種から足りなくなっている。機械化や合理化が一番難しい業種でもある。建材などで対応が難しいからだ。下請け業者とうまく付き合いできないと仕事が完成しない。 
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自分好みのリフォーム

昨日の日曜は非常事態宣言下でもあり一日自宅にいた。隣の息子たちも息をひそめる様に同じ。雨もあって畑仕事もできず孫も退屈だったろう。仕方のないことだ。 
 
コロナ大恐慌(?)はあらゆる分野に影響を及ぼす。週刊東洋経済によれば宿泊、飲食サービスを筆頭に繊維、鉄鋼、金属、加工機械….と製造業が並ぶ。 
 
影響があまりない分野が建設、電気ガス、通信、情報サービスとなっている。大手のゼネコンなどは比較的安定した業績になりそうだ。情報、通信はネットワーク事業なので減らないだろう。 
 
電気ガスは生活基盤に必要なものだ。同じ建設でも住宅は影響が出そうだ。特に新築需要は大幅に減るだろう。健闘できるのはリフォームだろうか。退職金と年金がある高齢者の需要は安定している。 
 
30年以上も前からいずれリフォーム時代が来ると言われていた。しかし減るはずの新築は横ばいが何年も続いた。まだ金額ベースではリフォームの方が少ない。 
 
増え続ける空き家と所得の減った若年層のマッチングでリフォームも増えるだろう。新築需要も建売が増えて注文住宅は減る。若年層向けのデザイナーズ住宅がこれからの主流になりそうだ。 
 
逆にリフォームは建て替えを躊躇する高齢者が多いので予算的には恵まれている。必要に迫られて建てた家を自分好みにリフォームする方が増えた。少しぐらいの予算オーバーよりも自分のイメージを大切にする傾向がある。
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技術を継ぐ

天気予報通り午後から雨。現場は塗装とクロス張りが入る。出来たばかりの階段周辺も今日で完成する。来週から一階床のタイルが始まる。居住部分のタイル貼りは今回が初めてである。 
 
午前中は階段の手すりの件で加工屋さんへ行った。事務所の近くで夫婦でやっている小さな鍛冶屋である。鉄ではなくステンレスを得意にしていて看板とか店舗などの飾り物を作る。 
 
地元の業者を相手の商売だったが近年は都会からの注文が多くなった。ステンレスそれも特殊な加工を受注するのは地元だけでは厳しい。何と言っても都会はこの手の仕事が多い。 
 
ビルとか大型物件の鐵工所ではなく小規模の凝った金物をやるのは少ない。単純に手間がかかり採算が取れないからだ。効率よく稼ぐにはやはり大型物件の方が割りが良い。 
 
業者ではなく施主様の中にも鐵工所経営者がいる。こちらは機械の据付とか専用の金物を作る。主な得意先はやはり都会である。細かく丁寧な仕事は得意先を増やして順調に伸びている。 
 
職人とか零細業者は都会では激減して消滅してしまった。現場は都会でも作るのは地方が多い。ファックスやメールで打ち合わせて細かな注文にも応じる。 
 
人件費を抑えて丁寧な仕事は得意先を増やすのだが後継者難がある。職人の成り手がいないのはいずこも同じで60代夫婦はあと何年できるか。しかも技術を受け継ぐのはもっと難しい。


ワンコの散歩

この頃ワンコの散歩は家内に移った。孫が児童館へ通う時に途中まで付いていく。ついでにワンコもお供する。先月からだからしばらくになる。5月までは続くだろう。 
 
学校が休校で児童館へ通うようになり人数が減った。いつも2,3人で息子たちが通った頃の小学校に戻った。閉校になって5,6年以上になる。最後は全校児童5,6人まで減った。 
 
元校舎はそのまま児童館となった。学校帰りに親が働いている子供を保育する施設になった。いつも来る子供は2,3人で対象地区には10人くらいはいる。保育時間が1日になって学校の代わりになった。 
 
息子や娘は同級生が5,6人いた。よその学校へ通う子が増えて廃校となった。その雰囲気が孫たちに移り同じ学校に通っている。もちろん全員来る訳でもなくいつも2,3人しか来ない。 
 
孫は毎日休まず通って一人の時も多い。学校ではないから通う時間がまちまちである。きっちり朝から晩まで毎日来る子は孫だけだ。元学校は私の家の真ん前にある。行くのには牧場を横切ると200mもないが道路は迂回して1㎞になる。 
  
歩いて通うのは親の方針で車での送り迎えは禁止である。そこで家内はワンコを連れ途中まで毎日送っていく。で、ワンコは毎日孫と一緒に散歩ができる。ついでに家内も歩く回数が増えて皆の健康に貢献している訳である。