青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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新しい常識

夏らしい暑い一日。午前中はまだしも午後はグンと気温が上がった。午後から新しいお客様が来社。いわゆる老後住宅の相談だった。今回は奥様だけで次回は夫婦で来るとのこと。 
 
今日の新聞で県の”新しい生活様式対応推進応援金”のことが出ていた。国の”持続化給付金”、市の”新型コロナウィルス対策支援金”とセットの企画だ。一般市民の特別定額給付金はまた別だ。 
 
正直なところ今年後半に向け厳しい情勢でお金がもらえるのは助かる。ぶっちゃけ労災負担金とか消費税などは問答無用で払わないといけない。いつも払うのに分割で払ったり苦労している。 
 
取られるばかりでウンザリのだが今回は貰えると言う。申請してみようと言う気になる。業者など聞くともらったほうがいいと言う意見だった。ブログに書くようなことではないが助かるのは助かる。 
 
こんなに大盤振る舞いでお金をもらった事はなかった。それほど今回は大変だと言う事だ。まだ都会に比べると少ない感染者だが与える影響は大きいだろう。何人分のベット数が確保されているか。簡単に医療崩壊になるかもしれない。 
 
今日も打ち合わせはマスクをつけていた。もうマスク無しで買い物にも行けなくなった。新しい常識になったと言う事だ。


田舎住まい

土曜も日曜も少し忙しくブログはお休みした。昨日も午前中はショールーム、午後は現場と休みなし。合間にアフターの件で訪問もしたし。アタフーも含めコロナでも仕事はあまり減っていない。 
 
コロナの所為で町内の清掃活動が取りやめになっている。当然道路は草が生い茂り汚れて来る。家の前の道路はお寺への参道になっている。お盆が来ると1日中車が往来する。 
 
ただの田舎が町のように賑やかになる。だから道路は町内でお盆前に清掃する。中止になって草を刈ることもなく段々汚くなった。ボランティアで刈るのもいない。いるの事はいるが高齢になったり体調が悪くなった。 
 
で、仕方なく私が仕事から帰ると少しずつ片付けている。草を刈り片付けそして除草剤を撒く。除草剤は撒くと次に生える草が出てこない。次に草を刈る時期を伸ばせる。 
 
田舎は町内の住民が地域を管理している。行政もやるのだが地元が主だ。高齢化が進むとここから壊れる。草が生えボウボウとなってさらに田舎になる。近頃は熊が出たり害獣がはこびってますます住む人が減る。 
 
綺麗に耕作された田んぼや草のない道路は田舎の魅力だ。耕作放置が増えて草が伸び放題で熊まで出るとただの過疎地だ。コロナで都会から脱出する方が増えているそうだ。現実をよく見ないと田舎住まいもかなり厳しい。


宅配ボックス

久し振りの半袖の暑い一日。と言ってもまだ本格的な夏には程遠い。午前中は事務所で図面とか書類作成。午後から自宅で雑用を片付け夕方戻る。自宅までの道路が草が生えてむさ苦しいので除草剤を撒いたのですがね。 
 
ネットでの買い物が増えさらに隣の娘の配達までこちらに届く。私だって一日中事務所にいるわけも無いので受け取れない。急ぐ時など気になって半日も待っている。で、何とかしようと宅配ボックスを設置した。 
 
かなり大型で上は郵便ポストになっており何でも受け取れる。一応鍵がついているが面倒くさそうだ。ポストだって今まで鍵などかけたことがない。レトロな玄関に合わない気もしないではないが仕方がない。 
 
材料とか取る事が多いので大型でないと話にならない。一番大型のを買ったがスチールロッカーみたいで安っぽい。木で作りゃいいのだがそれはいずれどうにかするとして取り合えず間に合わせる。 
 
表札と印鑑があれば良いと言う事で宛名を書きシャチハタネームを入れておいた。付けてから中身が見えないことに気づき一々確認しないといけない。盗難防止には良いのだろうが。 
 
まあこれで気にしないで済むなら合理的だ。ネットの買い物は増える一方なので必需品だろう。郵便ポストをつける方もいるがそのうち宅配ボックスも考慮しないとならないだろうか。IMG_1466


感染者増

今日は晴れたがすっきりしない天気。気温も低めでエアコンはおろか半袖も着れない。昨年のような暑さになるのはあと1週間ほどだろうか。事務所も自宅もエアコンをつけて準備万端なのだが。 
 
コロナの感染者増が止まらない。もうすぐ30度を超える猛暑の夏が来る。マスクは暑くても皆でするだろうか、それとも面倒でしないのが増えるだろうか。もう都会の話と言うよりいつ地方に飛び火するかだ。 
 
夏休みやお盆の帰省シーズンがやって来る。今までと同じに移動したら相当な数になる。帰省だけが楽しみで頑張っている方もいるだろう。交通機関も大丈夫かとか墓参りも長居は無用とすぐ帰るだろうか。 
 
帰省ともなると久しぶりの再会で飲食店も盛況になる。接触が増える要素だらけでクラスターの危険性が増す。まだ都会それも大都市だけのことと思っていたのが地方でも普通になったりしたら….思うだけで恐ろしい。 
 
土用の丑でいつも家族で食べるのだが今年は配達にしてもらった。飲食店は様変わりで持ち帰りに望みを繋ぐ。店舗の立地やデザインなどに金をかける代わりに配達に的を絞っている。なんか味気ないけど仕方がないのだろう。


枇杷

肌寒い雨の日になった。昨日までで伐採や整地が済んで正解です。今日整地したら泥んこの田んぼ状態でした。腐葉土混じりの黒土の層は厚くいくら掘っても出てくる。地盤としては危ないと言うことだ。 
 
しばらく前から家の前にある枇杷が大豊作になった。元はと言えば息子が枇杷の実から芽を出させて庭先に植えた。場所が砂利混じりの固い土で大きく育つとは思えなかった。邪魔にされて切られそうになりながら大きくなった。 
 
10年ほど前から実がつくようになった。年により出来不出来はあるが毎年収穫できる。大きくなるにつれ実の数は増え続け結構な量になる。味はと言えば売っているほどではないがまあまあ甘い。 
 
肥料もやらず放ったらかしにしては上出来だろう。日当たりも風当たりも良いが隣にヒバの木が風よけになっている。今年は梅も収穫できたしあたり年なのだろう。 
 
びっくりグミとハスカップはハズレでブルーベリーとブラックベリーは良かった。事務所には栗が豊作の予感で終わったらつめないといけない。事務所の建物にかかってきたからだ。 
 
今年建てた娘の家の窓が栗の葉の陰になる。開けっ放しでも他所から見えないし栗の葉と実が見える。窓を開けっ放しにできるところは意外と少ない。閉鎖的な家つくりが増えて窓から見晴らしを生かせないところが多い。 
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