青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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見積もり競争

先週からの現場が終わらない。店舗の改装なので既存のいい加減さが遅らせる。ベニアで素人が作ったので下地がしっかりしていない。補修しながらなので時間がかかる。ゴミ処分も大量でトラック二台分あった。 
 
前からだが小工事が出るようになった。本格的な新築とかでなく細かい仕事だ。建てたり直した入りしたところから来る。小さいとは言え現場を見て見積もりをする。もちろん内容によっては打ち合わせも頻繁になる。 
 
日本人の性格なのか小さいなことも疎かにしない。ぶっちゃけ小さいほど工事が難しい。見積もりもだし職人の手配が無理だ。1日もかからないような現場は来てくれない。 
 
だからこそ工事をした業者のところへ来るのだろうが。厳しい新築からリフォームに軸足を置く業者が出てきた。チラシや広告も新築と半々になった。マニュアルがある新築は誰でも管理できる。 
 
しかしリフォームはそうはいかない。経験がないとどうやって直すかわからない。だから高い見積もりを出す。新築なら相場があって何となく見当がつく。リフォームは全く見当がつかないだろう。 
 
見積もり競争になってできるだけ安く上がるように出した。相手は住宅会社で高い見積もりだった。わからないところは多めに見るのが普通だが限度がある。これから素人に近い営業が増えるのだろう。


キャッシュレス

火曜日から店舗の改装の現場にかかっている。大工は新築の現場を空けている。今週中はかかるだろう。見積もりを持って行ったり手直しの下見に行ったりで忙しい。天気も良くそう言う意味では順調だ。 
 
今月に入ってから引き合いが増えた。今まで我慢(?)していた反動だろうか。まだまだ景気復活とはいかないが動きが出てきたと言うことか。工事中の現場も見かけないが一部の客は景気に余り関係ない。 
 
飲食店だけでなく影響は広範囲なので来年も厳しいだろう。株価の動きは景気と関係なく上がっている。投資ブームなので資金が流れている。余裕のあるところと格差がある。 
 
銀行の低調さが金持ちの資金の流れを変えている。中高年は投資とか株とかは縁がない方が多い。銀行とか郵便局に資金を預けている。それが怪しくなって色々考えているのだろう。 
 
マイナンバーカードも作らないしキャッシュレスも少ない。甕に貯めている訳ではないだろうが金利とかも興味が薄い。こう言う方にポイントがどうとか言っても通じない。スマホすら持たない方もいる。 
 
バスもいよいよスイカカードが使えそうだしキャッシュレスも普及しそうだ。使ってみると便利だしポイントが貯まると素直に嬉しい。家内と二人でセッセと使うようにしている。普及するだろうAIの時代にはカードやスマホは必需品だから。


ライバル

上棟から2週間経ち外壁工事に来週からかかる。まずはカラマツの板を加工しないとならない。既製品の建材ではないから板から鉋をかけて仕上げる。目地の板も同じで結構な手間になる。 
 
前から頼まれていた店舗の改装もあって何日かかかる。今日も業者が見積もりを持ってきて小工事が溜まっている。なるべく大工でなくても良いものは外注する。こう言う小工事は増えはすれ減る事はない。 
 
新築も引き合いは増え続けている。大工や規模の小さい住宅会社の廃業が増えたからだ。確認申請も徐々に難しくなってきたし断熱や耐震も面倒になった。設計が主な仕事とは言えない業者には外注が増えるだけだ。 
 
検査が通らなかったり変更が出ると経費が膨らむ。建材などの進化にも付いていけないから余計儲からない。景気浮揚の補助金なども勉強不足だし施主の疑問に答えることができない。信頼を失うばかりだ。 
 
今でも自分で確認申請を出せない業者はたくさんいる。そう言うところから徐々に淘汰される。激減する新築需要は業者間の競争激化に直結する。リフォームに活路を見いだすしかない。

当社は適正な利益確保で見積もりをしている。4,5年前は高いと言われることもあった。コストを下げるために建材の見直しや下請け業者の競争もさせている。その所為か安いと言われることが増えた。 
 
理由の一つにライバルが減ったのもある。県産材とか手刻みの家は誰でもできる訳ではないし住宅会社はやらない。大工が一番多くて高齢で廃業が相次ぐ。新しいものや若い世代に受けないのも大きい。IMG_1656


マイナポイント

事務所の栗も落ちて公園のナナカマドも紅葉が始まった。朝晩の薪ストーブ着火も当たり前になってきた。相変わらずのコロナ騒動も長引き業者によっては仕事が切れ始めた。お盆前はコロナの前からの契約があった。これから着工が減って厳しさを増す。 
 
小工事があってと言っても1日2日なのだが走り回る。なりふり構っていられないのでこまめに動き回る。自営も30年を越すと建てた家がリフォームをする。補修工事や手直しが増えた。 
 
人口減は若者からだから今後は新築は減る。孫の小学校の統合とか高校も見直しで統合される。5年後は20歳以下は4割減とのデータもある。家余りは確実で空き家が増える。私の町内でも候補も含めかなり増える。 

人口減は過疎地ほど影響が大きく住民は負担が増える。私の町内でもゴミ清掃とか広報配達などを市がやるようになった。住民ができなくなったと言うことだ。高齢や隣との距離が長いなど田舎ほど難しい。
 
と言う事は新築ではなくリフォームがこれから主力になる。もちろん前から予測できたことだが現実味を帯びてきた。新聞などの広告やチラシが新築見学会が減りリフォームが増えた。コロナ後もこのまま推移するだろうか。 
 
マイナポイントにつられスマホ支払いをしている。自動でチャージできないとかレジでまごつくなど苦労している。2ヶ月ほどでポイントが2500も付いて使わないのはかなり損だ。使えない中高年は損をしている。


44万キロ

日曜の雨以来天気に恵まれ現場は快調に進む。屋根を葺き外壁の断熱材をつけたらとりあえず一休みする。来週は外壁の板の加工に行く。前から頼まれていた店舗の改装にも行かないとならない。 
 
何だかんだと少なくなった現場のおかげで職人は順調に集まる。昨年までだったら難しかったのが気持ち良い程進む。コロナは建築以外の方が大変な状況だ。 
 
現場は順調だが困ることもある。担当者が休みがちで連絡が取れない。下請け業者は担当者以外は話が通じない。現場が減って会社は強制的に休みを取らせるのだ。 
 
程々に忙しいのが一番で切れもせずオーバー過ぎないのが一番だ。思い通りにいかないのが世の常、仕方ない。過去に付き合いのあった方からの仕事が増えた。大小さまざまな仕事だが当てにされているだけマシだろう。 
 
トラックが44万キロを超えたが全塗装をしたので綺麗だ。よく見るとあちこち穴が開いている。エンジンは快調そのものでそちらは問題がない。買い物で止めると話しかけてくるのがいてカッコいいと褒める。悪い気がしない。
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