青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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果樹

昨日は暖かったのに今日は寒い。事務所の後ろは三角の空き地が7坪ほどある。事務所の建物の脇を通って行く。滅多に行くこともないが公園側からはしっかり観られる。 
 
で、その空き地だが柿の木でも植えようと思う。ここは公園の下のトンネル工事に貸して返却時に石だらけで帰ってきた。いわゆる土ではなく砕石だらけで硬い。事務所の建物を建てるときにわかっている。 
 
簡単に言うと木などは植えられない。ほんの10センチほど土をまぶしてあるだけだ。だから木を植えようとすると深く掘るか嵩上げするしかない。嵩上げは費用がかかるので穴を掘ることにした。 
 
ツルハシとスコップで直径1m深さ50センチの穴を掘った。もちろん凍っているから簡単ではない。ゴロゴロと大きな砕石を一つずつとって掘る。あとは公園から落ち葉を集めて入れ黒土を運んで被せる。 
 
春になったら鶏糞とか鹿島土を入れて植樹する。自宅にはイチジクとブドウを鉢で植えている。いつか移そうと思っているがここは日があまり当たらない。ある程度樹勢がつき背丈ほどになれば問題ない。 
 
で、家内と相談して柿を植えることにした。あまり手がかからないしお隣に迷惑をかけるようなところでもない。自宅で空き地に様々果樹を植えている。周囲は家がないので影になったり落ち葉で迷惑をかけないからだ。 
 
それに私が死んでも残るし孫子の代にも実を食べれる。今も祖父が植えた柿やリンゴを食べている。柿は私が小学生の時に植えたが大木になりもらいに来る方がたくさんいる。花も楽しめるし誰が植えたか思い出す。


受け入れる

先月の健康診断で指摘された病院通いをしている。聴覚は生まれつきだから処置なし。高血圧も若い時から指摘を受けているのでこれも処置なし。今回から緑内障疑いが出た。緑内障って何だったけ。 
 
2年前からメガネが合わないのか見づらい。テレビやパソコンが見にくい。メガネの所為にしていたがどうも緑内障疑いらしい。すぐ手術ってわけではないが徐々に悪くなったら可能性あり、だそうだ。 
 
まあ歳をとればそんなものだろう。来年の免許書換えに伴う高齢者講習が少し心配になってきた。今までは裸眼で済んだが次は眼鏡使用になりうそうだ。裸眼で0.4はアウトだろう。歯もあちこち痛くなって治療に通わなくては。 
 
検診には関係ないが歩くのが遅くなった。すぐ疲れるのと膝が痛くて正座できない。しかも歩くとどうもガニ股になっている。子供の頃祖父がガニ股になって歩いているのを覚えている。買い物に行って鏡に映った自分がガニ股になっている。 
 
膝が痛いのと関係ありそうだが酷くなってきた。もう何もかも老化の典型ではないか。ゲンナリする話だが現実は厳しい。娘や家内にしつこく言われると気が滅入る。.どうしようも無いって言い張るが…。 
 
こうやって現実を受け入れざるを得ないのだろう。諦めとも違う変な気持ちだが慣れるよりない。先人もこうやって受け入れてきたではないか。誰も見ていないって開き直るかだ。まだ諦めきれないのがシンドイのだが….。


高齢者講習

あっと言う間に師走に入り個人的には忙しい。細々した仕事も入り歩き回るようになった。知り合いから貰ったリンゴをドライフーズにして食べている。リンゴをスライスして乾燥させるのだがなかなかいける。 
 
薪割りはセッセと続けるが使う量の方が増えている。何となく減っているのは気に食わない。貰い物の丸太などを薪にしないとならない。もっとも今冬の分は間に合うからそんなに力まなくてもと家内には言われる。 
 
先週健康診断があって体重、血圧は減ったが視力がだいぶ落ちた。眼鏡を外すとパソコンは全くできなくなる。自宅でテレビを見るのも少ししんどい。音の方は随分前から字幕放送に頼っている。字幕のない番組は基本的に見ない。 
 
来年運転免許の書き換えだが70歳以上の高齢者講習の通知がきた。運転免許の教習所で講習と実技を受ける。対象者が多いのか申し込みをしたら来年の3月だと言う。通知が早いと思ったが納得だ。 
 
講習はともかく実技は実車を運転すると言う。受けたのから聞くと免許取得時のように車を運転し採点する、らしい。落ちるのは基本的にはいない感じだが緊張はする。隣にいると思っただけで普段通りにできないのだろう。 
 
さらに75歳以上は認知テストなるものを受けてから講習だ。先日のブログに書いたようにとんでもない高齢者がいるから賛成はするが自分のことなるとどうもなあ。必要である事は十分に理解している。


畑仕事

仕事も無いし昨日はお休みした。午前中は自宅前の落ち葉集め。息子が腐葉土作りに熱を上げ集めている。トン袋に二つほど、結構な作業量で汗をかいた。コロナで清掃活動がない道路清掃にもなった。 
 
コロナは2年目に入り経済活動に与える影響は深刻だ。そう言う私もほぼ仕事なし状態になってしまった。先の見通しも立たない。建築関係は昨年までは大した影響がないように思えた。今年はかなり厳しい。 
 
公共の道路維持とか配管取り替え工事などメンテナンスは相変わらずだ。地元のゼネコン業者もすっかり仕事の内容が変わってしまった。店舗やビル関係は絶無でこちらは厳しい。職人不足は進むばかりでこちらは苦労はない。 
 
コロナもあって消費も飲食店もさっぱりだ。休みでも出かける事は減ってしまった。代わりに畑仕事とか家にいる時間が増えている。子供はゲーム、親はテレビでお出かけなしも多いだろう。 
 
私も何となくドライブでもがトント無くなった。それでなくても地方衰退で活気がないのに益々寂れてしまう。家内と干し柿とかフードドライヤーで果物の干物などを作る。貰い物の野菜や果物が余って処理しきれない。 
 
暇で畑に邁進する方が増えている証拠だろう。減り続ける年金は将来に不安を残すからその対策もある。自給自足までいかなくても足しにしたい。引退した同年代は考えることは一緒で畑仕事に精を出す。貧乏くさいのは考えすぎだろうか。


高齢者

珍しく連日の投稿になる。2,3年前は当たり前だったがこの頃は続かない。今日は暖かく散歩日和で公園を歩いた。家内はしょっちゅう連れ立ってウォーキングに勤しんでいる。こちらは薪割りやら庭の剪定に精を出す。まあボケ防止と体重を減らすためだ。 
 
最近高齢者の運転事故が増えた。続けて高齢者のメチャクチャ運転を目の当たりにした。事務所からの帰り道に信号で前の車が横断者がいるのに右折急発進したのを見た。自転車のおばさんは急発進に驚いて止まって助かった。直進車がなかったのでそのまま行ったのだ。 
 
その後もギクシャクして直進できない。スーパーの入り口で左折するのだが歩道縁石が切り下がっていない部分に乗り上げる。そのまま中に入ったが駐車できるのだろうか。かなりの高齢のお婆さんの運転だった。家族に運転出来るのがいなかったのだろうか。 
 
何日か前には信号待ちで直進したら前の車が交差点のど真ん中で急に止まる。隣のお婆さんとあっちだこっちだと揉めているようだ。車間距離があったから追突はしなかったが危なかった。信号の変わりばなだったら多分追突だったろう。 
 
高齢者になると周りの状況に無頓着になる。緑内障などだと視野も狭くなる。来年は免許書換えだが視力もだいぶ落ちた。私もいつかはこうなるだろうから他人事とは思えない。何でもない自宅の塀にトラックを擦ってしまった。集中力も落ちて何年運転出来るか心配だ。 
 
自動運転の時代がすぐ来るだろうか。トラックも故障が増えて変えるかどうか思案している。安い中国製の電動トラックが入ってくる。安く上げるなら軽トラックだが何となく心配になる。遠くへは行く事もないからいいかとかスキッと決まらない。