青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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新築意欲

昨日、一昨日と薪割り。午後からいつもの温泉へ行ったが疲れが抜けない。やり過ぎたかもと反省するが仕方がない。丸太は全て玉切りを終えてあとは割るだけなのだが太いのが難関だ。節もあったりすると嫌になってしまう。 
 
当社も仕事が少ないので他所様のことなど言っていられない。コロナの影響はまだまだ大きく物件も少ない。大工たちは他所へ出稼ぎに行っているがあまり忙しいとは言えないようだ。今月は新聞広告も再開して準備万端なのだが。 
 
コロナの影響で若者の減少が言われているが建て売りや安い物件が減っている。結局親の援助とか土地をもらえるようだとかなり違う。土地建物を購入する層は仕事も恵まれるとは限らない。コネとか無いのが普通だろう。 
 
飲食店とかコロナの影響が強い職場に多い層だ。仕事が無ければ都会に出るとかしないといけない。中期的に見れば低価格住宅とか建て売りが減る可能性がある。事務所の向かいの売地も着工したり看板が撤去された。 
 
今年中には建ってしまうのだろう。こんなに家が余る時代に新築するのはどんな方なのだろう。少なくとも当社に見えた方は家持で新築するのが多い。古い方は子供にあげるとか更地にして売却する。まだまだ新築意欲は衰える風がないようだ。


薪割り

連休も現場があって仕事。来週の火曜日には完工の予定だ。ビルの修復工事なので出来具合もあまり詮索されず保険支払いなので文句も出ない。少しばかり拍子抜けする仕事だが金にはなる。 
 
新しい仕事もあまり無くヒマってばヒマだ。夕方は少し早く帰って薪用の丸太を伐る。先月伐ったばかりなので生そのもので割ると樹液が出る。伐ったり割ったりには最適でサッサとやらないいけない。 
 
チップ用に伐ってあるので長さは2.1mで6等分して35センチにする。直径は30センチくらいから10センチまで様々。100%ナラ材で薪用としては一番適している。今は玉切りの最中であと少しで終わる。 
 
ホームセンターで薪割り機の貸し出しをしているので借りようと思う。話には聞いていたが薪割り機は使ったことがない。色々あるがエンジン付きの最強タイプを借りるつもりだ。 
 
油圧の小型タイプは捗らないし節などは割れない。基本的には斧で割る方が早いと思う。太くなると手ではしんどい。量にもよるが時間もかかる。割り難い太めとか節ありを中心に機会割りしたいと思う。 
 
生だと節などがなければ簡単に割れる。斧の重みで振り下ろしだだけで良い。あとは芯に命中するかどうかだが外すと斧を痛めたり怪我をする。それにエネルギーのロスも大きい。慣れるといい運動にはなるが。


花見

今週からまたビルの改装にかかっている。前回はテナントの都合で分離発注され完了した。残りを今月中にやることになる。日曜に雨が強く降ってまた雨漏れがあって工事したばかりのところも濡れた。 
 
古いビルは防水が命で切れるととめども無く漏ってくる。どこからか探すのも難しく結局全塗装ということになる。まあ費用が膨大になってしまう。オーナー様はビビってしまうのだが今回は漏水の保険で工事する。 
 
だからと言って雨漏れが止まるわけではない。濡れて痛んだところを補修しただけだからだ。見た目は良くなっても肝心のところが手付かずという事だ。保険会社から請け負った当社としてはこれ以上は言えない。 
 
彼岸に入ったし白鳥もそろそろ飛び立つ頃だ。これからは一気に春めいて来る。つい浮かれて花見など言う訳にはいかない。祭りは全て中止で1年近く我慢したせいもあって不満が溜まっている。 
 
早くワクチンでも何でも済まして遊びに行きたい気分だ。仕事は増えもしないが減りもしなくてナリナリに忙しい。本当は好調子で食って行けるなら最高なのだが。


45万キロ

連日のように帰宅してから薪を割る。燃やすものが無くなって生の木を使う。煙突にススがつきやすいなど問題はあるのだが背に腹変えられない。割やすく乾燥しやすい小径木を切る。大径木はクサビを使うなど疲れる。 
 
大型一台分はほぼ一冬持つが秋まで割って乾燥しなくてはならない。やっと1/3ぐらいまで減ったがこれからが本番なのだ。半分くらいまでいったら薪割り機を借りて割るつもりでいる。何とか今月中にはやりたい。 
 
先日飼っていたワンコが死んだ。ペット専門の焼却業者に持ちこんで火葬してもらった。共同墓地のようなところがあって入れてもらう。10歳だから早死なのだろう。今頃言っても遅いが散歩にもっと連れて行けばよかった。 
 
そのうちと思っているうちに病気が見つかりあっと言う間に弱った。大きな犬小屋がそのままなので帰る度に思い出す。私自身は興味がなかったのだが息子が飼い始めた。気まぐれに連れ回しているうちに懐いた。と言うよりも情が湧いた。 
 
毎朝散歩に連れ出したら顔を見るたび催促する。あんなに散歩が大好きなのに息子はあまり連れ出さない。ストレスもあったのか毛が抜けたり自分でかじったりして病院通いが多かった。寝室から犬小屋が見えるので起きるといつも声を掛ける。 
 
空の小屋は壊したら良いか新しいのを飼うか決めかねている。孫はカブトムシやザリガニなどを飼っている。家の中が臭くなるので好きでは無い。もちろんワンコとは大の仲良しで生まれた時からいるから兄弟みたいなものだ。 
 
3日前にトラックが45万キロを超えた。とりあえず50万キロ30年を目指しているので特に感慨もない。コロナのマスク同様排気ガスが問題視されないことを祈るのみだ。あんなに思い切り排ガスを撒き散らしては迷惑だろうか。 
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薪作り

朝晩は冷え込むが日中の日差しは和らいだ。土日はセッセと薪の玉切りに精を出す。半日もやると腰が痛くなりギブアップ。やっと1/3を超えたところなのだが少しゲンナリする。息子が腰を痛めて休んでいるので手伝ってもらえない。
 
10年使ったチェンソーが調子が悪くなり持ち込んだら2万円もかかると。結局買う羽目になり5.5万円也。能力が同等で価格が少し下がったのもあって思い切った。カード支払いが普通になって簡単に買ってしまう。 
 
現場からの残材と貰い物で間に合わせていたが事務所も本格的に燃やすようになり増えた。今年は寒かったのでストックが足りなくなった。例年だと間に合うはずが2月で燃やすものが無い。作業場のゴミさらいをしたり貰ったりしたが間に合わない。 
 
大型トラック一台買って自宅の土場に積んだ。前は丸太を積んであったところでいくらでも置ける。大型も旋回して出入りできるので金さえあればいつでも可能だ。大枚12万円也を払い業者から購入した。 
 
自宅用であれば十分な量なのだが3軒分となると怪しくなる。玉切りの後リースの薪割り機を借りて割るつもりだ。1泊2日で1万円と買うより断然安い。息子と二人で割ればいっぺんにできそうだ。あとは積んで乾燥する。 
 
丸太を市場などで買うようになり土場が空いていた。今度は薪用のナラなどを積んだりできる。乾燥スペースもいくらでもある。山から丸太を買っていた頃は山で薪用にいくらでも積んでもらえた。今では買わないと手に入らない。 
 
施主様の中には丸太を買って割る方もいる。定年後の体慣らしと思えば良しと頑張っている。トラックやチェンソーも用意して自宅脇に小山まで作った。チェンソーは音がうるさいので置き場まで借りているほどだ。IMG_1892

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