青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

090-1060-9764

CIMG1040

伝統的な技術で建てる本物の家づくり

山から出た杉などを製材乾燥し大工の手刻みで建てるやり方が減っています。
一方で、工業化された集成材を工場で加工したプレカット工法が増えてきています。
そのため、なり手が少ない大工たちも伝統的な墨付け刻みの技術を経験する機会が減りつつあります。
そんな中でも建築組パックスでは、宮大工の技術を活かした、手間暇のかかる真壁の手刻み住宅の建築を実践しています。
そしてそれは、地元の乾燥した材木でのみ可能になります。

熟練の職人と建てる無垢の家

建材とビニールクロスの家ではなく、漆喰壁や土壁、無垢材の建具、無垢材のキッチンなど手作る住宅には味があります。
なるべく建材を使用しない、伝統の技術を持った職人たちと健康に配慮した自然素材住宅は住む人の心までをも安らかに保ちます。
建築組パックスの手がける家は、地元材を使った熟練の職人の技術で作る家です。

伝統の技術と建築組

日本の風土に育った大木を山から切り出す伐採職人。そして大工、家具、建具、左官。
これらの職人たちが完成のために一致団結してチームになって“組”を作ります。
その組を「建築組」と名づけました。パックスは「建築組」の中心になって設計管理と取りまとめをします。
昨今、技術の継承は難しくなっています。パックスは、建築組メンバーとともに技術の継承と地元材の活用をしていきます。

100_3054
CIMG0519
DSC_0783