青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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木材の活用と森林保護

日本の山には戦後大量植林された人工林が育ち、伐採時期を迎えています。
しかし建築用材としては、輸入材や集成材など工業製品に押されがちです。
そのため、大量の放置林や密植などで荒れていく森を手入れして育てていかないとなりません。
建築組パックスでは、山の地主さんから生えている木を直接買取り、一本一本の木を吟味し、家のどの場所で使うかに思いを馳せながら伐採します。
正に、伐採の段階から設計は始まっていると言えます。
日本の風土で育った無垢の木で作る家は、経年とともに重厚さと味わいを増していきます。

木材の活用

建築組パックスでは伐採後、製材し自社倉庫で乾燥します。
自社でやることで長さ、太さを自由に取ることができますし、特寸や曲がり、大黒柱も思い通りに出来ます。
従来曲がりなどは規格外としてチップ用に処分されますが、古民家の風合いを出したり、太い柱を使った住宅もできるようになります。

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