青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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基礎の図面

今日から基礎の工事が始まる。まずはお隣から頼まれた庭木の処分をする。小さいバックフォーでないと門から入れない。基礎屋の重機はちょうど入る。 
 
片付けが終わって残したコンクリート階段が少し基礎に当たる。ブレーカーを持ってきて少し削る。午前中であらかた終わり午後から整地作業に入る。明日は足りない残土の搬入を予定している。 
 
午後からアフターの件でお施主様の所へ行く。すぐ戻って給排水の図面を作成する。基礎の中に配管する部分があるので同時進行で正確な図面が必要だ。基礎が完成する前に配管するからだ。 
 
壁厚とか仕上がりを考慮し排水や給水を入れていく。言うのは簡単なのだが使用機種も寸法も頭に入っていないとできない。だからいつも図面をよこせとうるさくなってしまう。 
 
朝はもちろん凍っているが日中は溶ける。現場へ行くと靴が泥んこになって新事務所の玄関が汚れる。展示場も兼ねているのであまり汚くはできない。暖房用の灯油タンクとか物が置いてあって少し汚くなった。


漆喰

今日は午前中は作業場で大工と打ち合わせ。午後からリフォームの打ち合わせ。解体の済んだ現場には基礎屋の重機が登場。近々入る予定で準備完了。 
 
リフォームは当社が20年前に建てた現場だ。久しぶりに隅々まで見せてもらった。漆喰を塗ったリビング部分はなかなか良い塩梅に古ぼけてきた。真壁で柿渋仕上げの板張りは古民家そのものになった。 
 
一部がビニールクロス貼りだが漆喰を見てしまうととても比べられない。時間の経過がこうも違いを際立たせてしまうのかと言う感じだ。やはりクロスはクロスだ。 
 
漆喰は汚れた空気を吸うのだがだからと言って汚れてくるわけでもない。二酸化炭素を吸着しさらに白くなる。こう言う現場を見ると汚れたビニールクロスとの対比がはっきりとわかる。 
 
漆喰を塗る職人が激減した今では誰でも簡単にできるのではない。下地からやりやすいようにして職人には少ない人数(ほとんど一人)でやれるようにする。そう言った現場が適正な価格で漆喰塗りができるのだ。 
 
下地も入り隅、出隅を減らすだけでも格段に早くなりしかも仕上がりが綺麗だ。ビニールクロスと同じ下地のままだと面倒だし時間もかかり高くなる。これではクロス貼りの何倍にもなってしまう。それもノウハウなのだが。


書類作成

日中は晴れたり雪が降ったりの天気。気温は高めで現場も溶けてグチャグチャ。遣り方を終えて2,3日後に基礎の着工になる。思ったより地盤が低くて土を言えれないいけない。 
 
事務所時代の入り口が二階だったので外階段を残した。解体の時に残す位置を間違えて新しい基礎に当たってしまう。少し削らないといけない。 
 
住宅ローンに必要な書類がある。事務所の解体の滅失登記、フラットの性能証明、確認申請である。確認申請は降りたがあとはまだだ。訂正や登記の手続きの最中だ。 
 
今日は法務局とか確認機関とか回って忙しい。まとめて一気に進める。今週中に揃えて提出する。こう言う書類を作ったり訂正するのが設計屋のくせに不得意だ。 
 
なんだかんだと週末頃から基礎の取り掛かる。大工は刻みに入ったし2月末ごろには上棟したい。予定通りなら連休ごろには完成するだろう。


二階がリビング

朝一番で基礎の遣り方出し。基礎の高基礎仕様なので高い。遣り方の杭が届かず延長して出した。一部が二階構造で一部がコンクリートになる。だから基礎もややこしい。 
 
基礎屋も大工も大いに揉めるのは覚悟の上だ。飲み込みにくい現場だと思っている。地盤が普通は平らで遣り方を出すのは水平だ。当たり前なのだが今回は一部が高い。 
 
二階建てと平屋がくっついているといったらいいか。地盤が傾斜しているので出入り口は一階で二階がリビングになる。外部から見ると地下から入って上に行くと感じだ。 
 
もっとも前の事務所もそうなっていたから私的には迷わない。似たような建物をまた作る感じなのだ。地下部分つまり一階は水回りでリビングは上になる。二階リビングなのだが外から見ると一階だ。 
 
地下に潜っているような感じだから外観はコンパクトになる。掃き出し窓から出れば地面になるから地震などはいいかもしれない。隣は公園だし見晴らしは抜群だ。大工は相当悩むことが多そうだ。 
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板張り

晴れの予報が徐々に曇って小雨が降る。相変わらず高めの気温は測量をしようとする靴を汚す。来週にも正式に遣り方を出すので確認しておきたい。 
 
レベルの電池を交換して調整したので今度は正確に測れる。前回調整しなかったので狂ってしまい基礎屋に迷惑をかけた。レベルは精密機械なので保管もきちんとしないいけない。事務所の倉庫に放ったらかしだったのが悪かったようだ。 
 
今度の建物は元事務所と同じ所に建つ。高さも規模も似たようなもので若干面積が広い。新事務所の駐車場が少し狭くなる。とは言うものの5,6台は駐車できる。今までもフルに使った記憶がない。 
 
今までと違い外壁がカラマツの板張りで濃い色を塗る。結構目立つ色なので存在感があるかもしれない。ところどころ板の色を変えるのでメリハリはある。 
 
前の事務所も黒のガルバリウムだったが今度は少し色を入れたい。黒の外壁全盛だがモノトーンは古くなると劣化が激しい。板張りの場合は建材よりもさらに色落ちしやすい。もっともそれが味があると言う方もいるのだが。