青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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4月

4月に入って気温が高い日が続いたが今日から寒くなった。4週続けて日曜は雨で春休みの孫は遊びに連れてもらえなくなった。今日は家内が孫を連れ出し遊びに行った。 
 
事務所の向かいはいよいよ着工のようで遣り方貫も打った。下の方は基礎も終わったようで上棟間近のようだ。広大な庭の木を動かし分割してすっかり住宅地になってしまった。亡くなったご主人は草葉の陰で何と思っているか。 
 
3月頃までは現場の動きがなかったが4月に入り活発になった。あちこちで基礎工事が始まり景気回復の狼煙となるか。住宅会社はこれから忙しいようで仕事のない当社は大工たちが手伝いに行っている。 
 
新聞広告の効果もなく当面仕事がない。アフターや手直しぐらいなく専属の大工は他所に貸し出した。コロナのワクチンもまだ目処がつかず決定的な回復は望めない。 
 
年金暮らしの高齢者しか相手にできずリフォームが益々増えそうだ。仕事がない日はせっせと薪割りに精を出し身体中が痛い。しかし体調は良くなり体重も減り血圧も下がった。当分はこんな日が続きそうだ。


新築意欲

昨日、一昨日と薪割り。午後からいつもの温泉へ行ったが疲れが抜けない。やり過ぎたかもと反省するが仕方がない。丸太は全て玉切りを終えてあとは割るだけなのだが太いのが難関だ。節もあったりすると嫌になってしまう。 
 
当社も仕事が少ないので他所様のことなど言っていられない。コロナの影響はまだまだ大きく物件も少ない。大工たちは他所へ出稼ぎに行っているがあまり忙しいとは言えないようだ。今月は新聞広告も再開して準備万端なのだが。 
 
コロナの影響で若者の減少が言われているが建て売りや安い物件が減っている。結局親の援助とか土地をもらえるようだとかなり違う。土地建物を購入する層は仕事も恵まれるとは限らない。コネとか無いのが普通だろう。 
 
飲食店とかコロナの影響が強い職場に多い層だ。仕事が無ければ都会に出るとかしないといけない。中期的に見れば低価格住宅とか建て売りが減る可能性がある。事務所の向かいの売地も着工したり看板が撤去された。 
 
今年中には建ってしまうのだろう。こんなに家が余る時代に新築するのはどんな方なのだろう。少なくとも当社に見えた方は家持で新築するのが多い。古い方は子供にあげるとか更地にして売却する。まだまだ新築意欲は衰える風がないようだ。


薪割り

連休も現場があって仕事。来週の火曜日には完工の予定だ。ビルの修復工事なので出来具合もあまり詮索されず保険支払いなので文句も出ない。少しばかり拍子抜けする仕事だが金にはなる。 
 
新しい仕事もあまり無くヒマってばヒマだ。夕方は少し早く帰って薪用の丸太を伐る。先月伐ったばかりなので生そのもので割ると樹液が出る。伐ったり割ったりには最適でサッサとやらないいけない。 
 
チップ用に伐ってあるので長さは2.1mで6等分して35センチにする。直径は30センチくらいから10センチまで様々。100%ナラ材で薪用としては一番適している。今は玉切りの最中であと少しで終わる。 
 
ホームセンターで薪割り機の貸し出しをしているので借りようと思う。話には聞いていたが薪割り機は使ったことがない。色々あるがエンジン付きの最強タイプを借りるつもりだ。 
 
油圧の小型タイプは捗らないし節などは割れない。基本的には斧で割る方が早いと思う。太くなると手ではしんどい。量にもよるが時間もかかる。割り難い太めとか節ありを中心に機会割りしたいと思う。 
 
生だと節などがなければ簡単に割れる。斧の重みで振り下ろしだだけで良い。あとは芯に命中するかどうかだが外すと斧を痛めたり怪我をする。それにエネルギーのロスも大きい。慣れるといい運動にはなるが。


花見

今週からまたビルの改装にかかっている。前回はテナントの都合で分離発注され完了した。残りを今月中にやることになる。日曜に雨が強く降ってまた雨漏れがあって工事したばかりのところも濡れた。 
 
古いビルは防水が命で切れるととめども無く漏ってくる。どこからか探すのも難しく結局全塗装ということになる。まあ費用が膨大になってしまう。オーナー様はビビってしまうのだが今回は漏水の保険で工事する。 
 
だからと言って雨漏れが止まるわけではない。濡れて痛んだところを補修しただけだからだ。見た目は良くなっても肝心のところが手付かずという事だ。保険会社から請け負った当社としてはこれ以上は言えない。 
 
彼岸に入ったし白鳥もそろそろ飛び立つ頃だ。これからは一気に春めいて来る。つい浮かれて花見など言う訳にはいかない。祭りは全て中止で1年近く我慢したせいもあって不満が溜まっている。 
 
早くワクチンでも何でも済まして遊びに行きたい気分だ。仕事は増えもしないが減りもしなくてナリナリに忙しい。本当は好調子で食って行けるなら最高なのだが。


45万キロ

連日のように帰宅してから薪を割る。燃やすものが無くなって生の木を使う。煙突にススがつきやすいなど問題はあるのだが背に腹変えられない。割やすく乾燥しやすい小径木を切る。大径木はクサビを使うなど疲れる。 
 
大型一台分はほぼ一冬持つが秋まで割って乾燥しなくてはならない。やっと1/3ぐらいまで減ったがこれからが本番なのだ。半分くらいまでいったら薪割り機を借りて割るつもりでいる。何とか今月中にはやりたい。 
 
先日飼っていたワンコが死んだ。ペット専門の焼却業者に持ちこんで火葬してもらった。共同墓地のようなところがあって入れてもらう。10歳だから早死なのだろう。今頃言っても遅いが散歩にもっと連れて行けばよかった。 
 
そのうちと思っているうちに病気が見つかりあっと言う間に弱った。大きな犬小屋がそのままなので帰る度に思い出す。私自身は興味がなかったのだが息子が飼い始めた。気まぐれに連れ回しているうちに懐いた。と言うよりも情が湧いた。 
 
毎朝散歩に連れ出したら顔を見るたび催促する。あんなに散歩が大好きなのに息子はあまり連れ出さない。ストレスもあったのか毛が抜けたり自分でかじったりして病院通いが多かった。寝室から犬小屋が見えるので起きるといつも声を掛ける。 
 
空の小屋は壊したら良いか新しいのを飼うか決めかねている。孫はカブトムシやザリガニなどを飼っている。家の中が臭くなるので好きでは無い。もちろんワンコとは大の仲良しで生まれた時からいるから兄弟みたいなものだ。 
 
3日前にトラックが45万キロを超えた。とりあえず50万キロ30年を目指しているので特に感慨もない。コロナのマスク同様排気ガスが問題視されないことを祈るのみだ。あんなに思い切り排ガスを撒き散らしては迷惑だろうか。 
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