やませのような冷たい雨の一日。午前中は大工と薪小屋の打ち合わせで現場へ。午後は図面書きと昨日と一緒。有線テレビの工事とか建具の調整があっただけ。
日銀の青森県内の金融経済概況が発表になり先月よりさらに悪化と出た。どこまで下がるやらこれからが恐ろしい。少なくとも年内は厳しい環境が続くと思われる。リーマン越えもあるのだろうか。
飲食店とか宿泊は最も厳しそうだが建設は維持と言うことだ。これだけ社会情勢が悪いのに家が建つ訳は無いと思う。業者ごとに借り入れが多いとか条件によるだろう。
地方の停滞に風穴を開けそうな現象が出ている。在宅ワークが増えて都心の会社に行かなくても仕事ができるようになるかもし得ない。そのことは地方でもできると言うことになる。
移住とかUターンが増えて新しい活性化の芽が出てきた。いわゆる電話によるアンケートか企業に代わって客からの要望を伝える仕事が増えている。これがもっと進んでパソコンによる業務ができると都会に住まなくてもよくなる。
時代の流れはそう言う方向に向かっている。インバウンドとか風のような動きではなくテレワーキングができると安定する。5Gによる環境は大きな力になる。仕事は会社に行かなくてもできる時代が来る。