青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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心配事

今朝は強い雨が降り散歩は中止。時折止むが1日雨。手直しの現場へ行き展示場への来客で午前中かかる。午後からサッシを引き取りに行き倉庫へ保管。来週から建て始める現場には置く場所がない。 
 
細々現場が増えてアフターやらクレームまがいやら少々疲れる。今朝も雨が降ったから良いものを遅く起きてしまった。朝食後事務所へ行くと8時を過ぎた。 
 
年の所為だと思いたくないが他に原因が見当たらない。つまらないことに心配をしてしまうことが原因なのかもしれない。多少のことはくよくよ考えない方だが心配事が増えた。 
 
家内にはそんなのは考え過ぎだと言われる。50代には気にしないことも60代になると失敗したらと気になる。子供の頃祖父がクドクド言うのが思い当たる。こんな感じで心配だったのだろう。 
 
経験を積むと慎重になったり失敗例を思い出して冒険をしなくなる。悪く考えて寝付けなくなったりする。大きな工務店の創業社長が会社の危機の際に寝られないと言ったのを思い出す。 
 
強気一点張りの強面社長にも意外な面があるものだと思った。過去に今以上に冒険や強引なことをしたのにこれしきで悩むのかと。知らないと言うのは強いと言うがこのことだろう。


瑕疵担保責任

少しずつではあるが秋の気配が漂ってくる。朝の散歩も半袖だと寒いくらいだが歩いているうちに暑くなる。孫を見おっくて出社するとまず窓を開ける。座っていると肌寒い。 
 
午前中はリフォームの現場の図面作成やら見積もり。まだ初期段階でこれからだが事務所の現場の後になる。アフターの電話がこの頃多くなった。お盆過ぎだけでも5,6件ある。 
 
現場が多くなれば当たり前だが築10年以上が多くなった。建物は瑕疵担保責任が10年ある。もっとも瑕疵担保と言うもののその基準は緩い。到底あり得ないような事態に限られる。 
 
現実は些細なことが大部分で家が傾くとか雨が漏るとかはあり得ないだろう。しかし施主様には些細とは言っても現実不便なことではある。出来るだけアフターには応じるようにしている。 
 
消費税上げが迫って細々物件が溜まっている。上がる前にやって欲しいと言うことだ。現実には職人不足もあって全然進まない。お盆前に頼まれたエアコン取り付けをこれからやる。 
 
えーって言いたくなる気持ちはよくわかる。しかし職人不足はどんなに催促しても出来ないものは出来ない。職人は元請けや親方がどんなに怒られているか無頓着だ。やれる分しかできない。間に立つものが言い訳で苦労しているだけだ。


鋸屑

昨日は午前中は地産地消の本の取材でお施主様のところへ。午後からいつもの温泉へ行く。今日は午前中は事務所で午後から作業場と現場へ。 
 
先日鋸屑のことで電話があって今日引き取りに来た。午後一回トラックに満載で持って行ってもらった。定期的に欲しいとのことだった。聞けばすぐ近くで目と鼻の先にある。

本業は外壁張りで軽量気泡板の取り付け業者をしていると。親が和牛の生産者で敷き藁の代わりに鋸屑を欲しいと言う。こちらは持って行ってもらうだけでもありがたい。 
 
お盆過ぎから引き合いが増えて忙しくなりそうだ。今の現場は10月まではかかる。その後はリフォームを予定していて春までかかる。合間に細々仕事が片付けないといけない。 
 
消費税も予定通り上がりそうで駆け込みの仕事が溜まってきた。もちろん業者も相当な混雑ぶりですぐきてくれそうもない。少しずつ片付けていくよりない。来年以降の現場はまだ見えないが何とかなるだろう。IMG_0765


42万キロ

昨日よりも暑い。流石に夜寝れないほどではない。先週から外構の現場が終了した。敷地の周辺に水がたまらないように暗渠のパイプを入れて砕石を敷いた。 
 
草が生えにくいように防草シートの上に撒いた。何年かは生えてこないがいずれ端の隙間から出てくる。野菜用の畑も作って土を入れた。雨樋をつけなかったのもあって水が溜まりやすかった。 
 
細々と仕事が増えて業者のめどがつかず溜まる。消費税もあってどの業種もいっぱいいっぱいだ。催促をしても返事もこない。次々と舞い込む仕事の電話が少ししんどい。 
 
どこの業者も似たような状況で他所でできなかった感じのもある。来月の末まで終わりだから焦るのもわかるが職人がいないからできない。営業の私はいつでもOKなのだが……。 
 
お盆前に動かなくなったトラックの修理費の請求がきた。10万円なり…….あー絶句。毎年のように修理費がかかる。今年は冬のセルモーター交換から車検、今回のダイナモの交換と一気に30万円以上になる。 
 
今年中にまた修理費がかからないよう祈るばかりだ。今日で42万キロも超えた。土地家屋調査士のところへ行ったらまだ走っているのかと言われる。もうこれと同じトラックは走ったのは見たことがない。 
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鋸屑

曇りがちで1日雨が降りそうな天気。午前中は会計事務所の来訪で伝票やら書類のチェック。午後から外交の現場へ。作業場へ寄り打ち合わせ。来週にも搬入建て方に入る。 
 
昼頃作業場で溜まっている鋸屑を欲しいという方から電話があった。いつも近くの畜産業の方に持って行ってもらう。電話の方はいつもの入荷ルートがダメになったと言う。 
 
牛の飼育で藁などを床に敷いている。ところが稲わらを細かく裁断して田圃に敷き込むのが増えた。だから稲わらが出なくなったのでカンナ屑を敷いて代用する。 
 
このカンナ屑も手刻みをやらないと出てこない。こちらも減っているわけだ。当方としては余り物で持って行ってもらえたら助かる。で、近くの方に頼んでいた。 
 
当社の鋸屑は外部のサイロに溜める方式だ。排出にはモーターで出すようになっている。便利で良さそうなのだがモーターが小さいのか時間がかかる。2トンダンプだと2時間ほどかかる。 
 
他所だとサイロや四角い部屋に貯め下の穴から落とす。簡単でしかも早い。モーターでやると積み込みは楽だが時間がかかる。だから時間がかかって嫌がられる。仕方なくトラックを借りて息子がやっている。