彼岸の中日、朝墓参りをしてから事務所へ。電話も鳴らず省エネポイントの申請も捗ります。
こう言うのは苦手で書き損じがあるので何度も印刷します。結局申請数の倍印刷することになる。
何でこんなに書き間違うのか、はたまた役所の書類が複雑すぎるのか。午前中かかってやっと目処がつきます。
終わったのでなくまだ印鑑証明とか集めなくてはならないのです。本業の設計を考える時間がなくなります。
彼岸にはいつも赤飯と煮しめなどを作って仏壇に上げる。もちろんお寺にも持っていきます。
赤飯は栗おこわとかいろいろ作ります。家内が作るのですが結婚したては母が作っていたわけです。
仕事もあるのであまり熱心ではなかったのです。母が亡くなってからでしょうか、自分で苦闘しながら作り始めたのは。
しきたりと言うほどではないのですが一応こんなのと決まっています。母が作っていたのを真似するのですね。
もち米でおこわを作るのですが赤飯とか栗とか年により変わります。今年は赤飯です。
煮しめは家庭により違うようで我が家では野菜や豆腐を入れたつゆだくの煮しめのようなものです。
焼きナスと胡瓜の酢物は定番です。小さい頃から食い慣れているのでないと彼岸の気がしません。
彼岸団子はさすがに自家製はなしでお菓子やさんで作ってもらっています。これも本当は素朴な昔風の団子が好きなのですがこの頃手に入りません。