朝晩は冷え込むが日中晴れて暖かい。午前中は歯医者さんで被せ物が完成した。
20年以上通っているのだが10年ほど前に治したところがとれた。ナンダカンダと言いながら他所に行く気がしない。
娘や家内は別なところに通っている。床屋は客の変動がないがパーマ屋は何とかってよく言う。
総じて女性の方が浮気っぽいのだろうか。あまり一律で判断するのはしないようにしてはいるが。
修理に通っている間は食事に不自由が少しあった。些細なことでも食事の味が違ってくる。
いつも噛むところが違うだけでだいぶ不自由する。硬いものを思いっきり齧れない。
体だけでなく家だってどこか壊れるたりすると気になる。雰囲気が変わって変な気分になる。
だから新築や大掛かりなリフォームはいかばかりの負担になるのか。打ち合わせで細々気にする気持ちがよくわかる。
人口減で新築が減ると思われるが率から言えば違わない。人口に比例して減るのだからなくなる訳でない。
それどころか所得の違いで減る層と変わらない層が出る。減るのは低所得層だから安物住宅が厳しい。
営業力や繋がりだけで仕事を見つけるのも厳しい。漠然とした将来の不安や健康には関心が高まる。
その不安を増幅させるようなマンションが出た。こう言うのは業界に漠然とした不信感を抱かせる。