小屋の現場が屋根工事で使える状態に。お施主様に鍵をお渡しその後薪用に置いてある木をあげることになった。
現場確認に山に案内した。道路に近いところにあり薪用とか残材などを置いてある。
春に役所から不法投棄である旨の表示をされて除去するよう言われた。自分の山に何を置こうと勝手だ。
まあ注意を受けたと言うことで撤去するつもりだった。自宅の倉庫へ持っていくと倉庫前が塞がる。
それでなくとも残材や木が置いてあるので持っていけない。欲しいかたがいれば差し上げたいと思っていた。
不法投棄パトロールをしているので捨てるなとの看板とロープが張ってある。行政の熱意はありがたいが少し面倒で迷惑でもある。
草や残材などは燃やせないし詰んで腐らせるのが一番だ。このごろ増えたゴミ片付けの中身はこれだ。
昔だったら燃やしてどうと言うこともなかったのに金をかけて捨てる。捨てるのも指定された処分場しか持ち込めない。
近頃流行りのリフォームだって出るゴミの量は半端でない。業者に頼んでいるが費用もかかる。
確かにプラスチック類とか燃やせないものが多いので仕方ない。腐る木や草などは山に積んで腐らせるのもアリとは思う。
違法といえばそうだが焼却炉で処分は可能なのだ。燃やすよりは自然に腐らせる方が環境には良いと思う。
不法投棄と紙一重だと思われて注意を受けたのだろう。何かとやりづらい世の中になった。