カレンダー配りが佳境に入り取引先はほぼ完了。あまり仕事もないのにありがたいことではある。
朝は冷え込んだが日中は気温が上がる。年末に向け米と餅米を田圃を貸している方から買う。
正直な話、スーパーで買った方が安いのだが自分の田圃で採れたものを食べたい。
耕作している方は3歳下だがいつまでできるものなのか。機構に貸して耕作者とは直接関わりがなくなった。
形はどうであれ田圃は同じだし耕作者も変わらない。政府の農業政策の迷走でコロコロ変わる。
ぶっちゃけ耕作者は赤字で借地料すら払えない。貸す方は返されても困るから間にお上が介在する。
その借地料がどのくらいかはわからないが政府の政策的なものが懸案されるのだろう。
とりあえず貸す方と借りる方が機構を挟んで価格調整をする。簡単に言えばそうだろう。
補助金と言うものは政権が変わるたびに変わる。将来的に耕作者が減って放置が増えるのは困る。
その調整を政府が税を使って動かす。なんか昔からあるやり方が変わっていない。
変わったのは自分で耕作する方の激減だろう。ゴチャゴチャ言いながら流れには逆らえない。
返してもらってもこちらはすでにどうしようもない状態になってしまっている。