今日は比較的暖かい。午前中は暖房の故障と基礎のひび割れの現場とまわる。
業者を手配し終了。手摺の現場が材料が揃わなくて来週になる。
チラシの原稿作りに精を出す。昨日のデザインが気に食わなくて修正。
なんどやってもイマイチで完璧にはいかない。プロが作ったようにはならない、当たり前か。
家もそうだがデザインだけ考えると上手くいかない。機能面や構造とか総合的になものがしっかりしないとダメだ。
とって付けたようなモノや飾りは時間の経過でダメになる。
本当にいいデザインは結構意識しないところに出てくる。表面的な意図よりは深層的な本質から生じるモノだろう。
ブログも10年経つが良いのと悪いのがある。後で読み返してわかる。
書いている時に分かれば苦労はない。
ウケようとしたモノは大概ダメだ。そう言う意図的なモノは自分が読んでもわかる。
家は施主とのコミュニケーション次第で変わる。施主に喜んでもらおうとしたことはデザインも良くできる。
逆に施主の意向がアヤフヤだとできたモノまでアヤフヤだ。初期の頃に建てたのが以外と新鮮で良くできている。
お施主様がいるので言いにくいが出来不出来はある。
お施主様の意向がはっきりしているものはやりやすく良くできるものだ。逆に迷ったり変更が多いとダサくなる。
どうしたってこちらも迷ってしまって良くなる訳がない。
家のデザインは施主とのコミュニケーションが大きくものを言う。