今日やっと修理に出していたパソコンが帰って来た。早速 設定をするのだが時間がかかる。半日かかってもできない。CADとメールが使えるようになった。ブログはまだできないのでiPadで書いている。小さいので使いにくいこと夥しい。
朝から現場でコンクリートの打ち込みがあって自宅を7時過ぎに出た。現場に着いたら生コン車が来て始まった。スランプや強度を確認後写真を撮る。内部の仕切りとタタキを打つので今日でほぼ終了という感じだ。
アンカーボルト位置を確認して作業場の方へ移動する。現場と作業場は距離にして10キロくらい時間は15分かかる。距離の割にはかからないのは山道で空いているからだ。大工たちもモノを取りに行くにも早くて助かる。
刻みも完了して小割や内法材を加工する。これがないとサッシを付けられない。ほぼ外付けなので内側が丸見えになる。内障子つきなら都合がいいのだが材木が丸見えなので節のない材料を使う。4寸角の無節材は高いのだが40本ほどで40万以上になる。
これをプレーナーに通し仕上げる。大壁の家だとまったくいらない材料だが現しでは高級材をふんだんに使う。いやコストがかかるとも言える。材木代が途方も無い金額なのでびっくりされることが多い。大工工賃と材木代がトンデモナイのが真壁の家だ。
大工はお盆過ぎからやっているがもう少しで完了する。明日から1人増えて小割の加工も間に合いそうだ。今週中で加工は一区切りつけて現場搬入となる。内部の仕上げ材など加工自体はまだまだ続く。