気温が下がり雪も降る。午前中は作業場で材木の選定と加工。リフォームの現場で水道業者と打ち合わせ。午後は新築の現場で打ち合わせ。また作業場へ戻り材木の選定の続き。業者と打ち合わせが増えて電話で次々と約束するが忘れて皆に迷惑をかけた。忙しいのもほどほどにしないと。
忙しくて忘れていたがトラックの走行距離が37万キロを超えた。昨年8月に35万キロ12月に36万キロを超えた。ほぼ4ヶ月で1万キロのペースだ。年で3万キロのペースだが現場が少し遠いのもある。今までだったら年に2万キロ弱だったから少しペースが上がった。
5年前に全塗装と大修理をやった。見た目は24年も経っているようには見えない。フェンダー周りとか錆びて穴が開いていたところも修理した。だから20年以上も経っているようには見えない。
見た目はともかくエンジンその他機械関係は調子が良い。2月にバッテリーを交換した。ディーゼルなのでバッテリーは大型が二個ついている。3年くらいで交換している。あとは板バネが毎年のように折れる。疲労骨折のようなものだろう。
長く乗って維持費が安上がりなのは電装関係が貧弱なのもある。パワーウィンドウとか電装部品が少ない。エアバックすらついていない。バッテリーが消耗しにくいのはこれらが大きい。ディーゼルはエンジンの点火に電気を使う。圧縮比も高いのでエンジンの点火の負担が大きい。
先月応援に来た大工が同じピックアップトラックに乗って来た。平成10年製で型が新しい。パワーウィンドウやらおもちゃのような電動装置が多い。だからバッテリーの消耗が激しくて2年くらいで交換をしている。
たった5年の差だがだいぶ乗用車っぽくなっている。気のせいかプラスチック多用でキャシャに見える。重量は変わらないから電装部品が増えているのだろう。車も家と同じで見た目だけが変わっても強度は落ちているように見える。