今日はどういう訳か早く目が覚めた。明るみ始めた4時に目が覚めた。することもなく裏の作業小屋で薪割りをした。まだ肌寒さが残るがすぐ汗ばんで来る。日曜も休みがなくて薪割りをする時がない。
残材は止めどなく出てくるので溜まる一方だ。残材であるから長さも太さもまちまちだ。薪として使用するには長さを揃えないとならない。ケヤキとか硬くて太いのは割らないとならない。
多いのは杉で小割材が多い。細かい切れ端も多く薪としては物足りない。焚き付け用なのだが無いと困る。袋に入れて現場から毎日運んで貯める。ストーブをつけた方のところへ運んだりする。我が家ではこれだけでひと冬保つ。
セッセと割らないと溜まって雨に濡れると腐ってくる。早めに整理しておかないとならない。日曜以外に平日は朝早くしかできない。エンジンチェンソーはうるさいので電動のにする。これだと殆ど音がしない。
残材はベニアとか集成材などの切れ端も出る。これらは薪として使えない。匂いが凄く煙も多く出る。火力はあるので作業場では燃やしている。住宅ではやめたほうが良い。
薪にできるのは無垢材のみだ。建材とかベニア類、集成材は使えない。だから無垢材の家しか残材は出ない。他ではほぼゴミとして処分するしかない。国産材の家は地域材の活用だけでなく省エネでもあるのだ。