朝一番でリフォームの現場へ来客。手直しのあと事務所向かいの解体の現場へ。今日で割る予定なので基礎の解体が残っている。午後からコンクリートを運んで夕方には終了。夕方またリフォームの現場へ来客。
リフォームの現場のゴミ処理業者から請求書が来た。思ったより高い。量が多かったと言うことだろう。新築の現場にも鉄製のカゴを置いてゴミ処理する。何のゴミでも皆捨てる。
カゴが新築で3回から4回処分する。ところがリフォームは倍はゴミが出る。壊した壁や床はもちろん建具とか断熱材などが嵩張る。処分場へ運ぶ際に分別して最終処分場へ持ち込む。リフォームは嵩張るゴミが多くて金額が多い。
家一軒解体するとだいたい150万円ぐらいはかかる。半分以上は重機や人件費だが処分料もかなりだ。全部の解体の場合とリフォームの場合とそんなに処分料が違わない。リフォームは構造材と基礎がないだけだ。
実はコンクリートとか木材はそんなに嵩張らないし安い。問題は石膏ボードとか断熱材、プラスティック類だ。嵩になるし積みにくいし運搬費がかかる。だからリフォームはゴミ処分費が思ったよりも高くつく。
リサイクルの時代になってゴミの分別は常識になった。できるだけ分けてゴミカゴに何でも捨てないようにチェックしている。ダンボールとか木材はタダで処分できる。ガラス類もサッシ屋とか特定の業者は処分できるルートがある。何でもポイはさせないようにしている。