今朝は暖かい、なのに遅く起きてワンコの散歩はお預け。現場では屋根工事と大工工事。明日は11時から金物の検査がある。午後は薪ストーブの取り付けに立ち会う。遅くまでかかって事務所へ戻りブログ。
薪ストーブ業者さんはウッドラックさんで青森市から来る。代表の相馬氏は元は県木住にいた。色々あって自分の好きな道に進みたいと薪ストーブ屋になった。なんだかんで10年くらいは付き合っている。
薪ストーブ屋は業者も少ないので競争もないと思う。県内だけでも2,3軒しかない。個人の趣味に近いようなところを入れても大した数ではない。薪ストーブは設置するには特別な資格はないが経験がないと難しい。
燃えや大きさとか基本的なことはもちろん煙突の設置が難しい。燃え方は煙突の性能で決まるから十分に検討しないといけない。設置も曲がりとか長さとか基本的なデータ以上に経験が要る。
煙突は一番のポイントで断熱煙突で距離も長く取り曲がりも少ない方が良い。金額もストーブ本体よりも高くつく。総額で100万円は超える。そして薪そのものも十分な乾燥と広葉樹を用意する必要がある。
隣近所から煙で苦情が出てトラブルになったり薪そのものが虫が出るとか面倒なことが多い。薪を切る際にチェンソーの音がうるさい。そもそも薪を積んで置く場所もお隣に寄せて置く例が多い。何かと面倒なことも多いが暖かさは格別で薪割りの苦労など吹っ飛んでしまう。