台風一過スカッと晴れる。吹き返しの風が強く向かいの公園の葉が散る。一気に秋の気配が濃厚になる。一日事務所で図面やら書類など。夕方現場へ寄る。
大工工事が終盤にかかり一人で頑張る息子は朝早くから夜遅くまでかかる。日曜の昨日も作業場で仕事をしたらしく暇になった孫がこちらへ遠征に来る。すぐ隣にいるので時々寄っていく。
自宅付近の田んぼは台風もあって先週半分ほど稲刈りが済んだ。雨は強かったが風がなくて稲には影響はないようだ。栗が道路に一面に広がり拾い集める。
この頃忙しくてワンコの散歩が減ってきた。ストレスなのか犬小屋をかじって壊して昨日修理した。散歩に連れ出さないと余計貯まるのだろう。
もう夕方ストーブに火をつけるのが日課になった。現場から持ち帰った残材だけで燃やすが本格的な冬には物足りない。火力は良いとして火持ちが悪い。ケヤキなど硬い木の残材はあるのだが切るのも割るのも半端でない。
肩が痛くて斧を思い切り下ろせない。運動不足なのか肩や膝が痛い。事務所から出ない日が続くとすぐなってしまう。セッセとワンコの散歩に行けば良いのかもしれない。
100年生きる時代が到来すると薪も割れないようになったらストーブは高くつく。そんな先のことなど思い悩んでもしようがない。やめろと言われるまで仕事をして残材を確保するしかない。