季節の変わり目は結構わかりやすい。先週の台風のあたりがその時だったような気がする。事務所の栗も早い種類は終わりで遅いのがこれからだ。田んぼも稲刈りはすっかり終わってしまった。
前の公園のナナカマドは実がつき紅葉している。昨日の台風の吹き返しで紅葉した葉が落ちた。半袖の出番はもうないだろうしストーブも毎夜つけている。確実に季節は移り夏の気配はもうない。
消費税上げが来年に迫っているがちっとも上がるような気がしない。どうせ補助金とか各種の優遇措置が取られるだろう。景気は確実に良くなり株は上がった。
地方は実感がないとは言いながら人手不足は本格化したし仕事も溢れている。職人探しはどこの業者も同じで仕事を取るより職人探しに躍起になっている。
いつからかと思いデータを見ると一昨年まで何とかなっている。昨年は春先まではあまり感じなかったが秋口にはもう見つけれなくなった。昨年の夏ごろと言うことだ。
来る仕事を何でも受ける時代は過ぎた。職人の手配に目処がついてから工程を考える時代になった。逆に言うと受ける方が選ぶようになった。自社に合う仕事しかやらなくなり競争が激減した。この傾向は今後も続くだろうし激しくなるだろう。