新築の現場が午後から完了検査。薪ストーブの遮熱壁はレンガが積んである。高さが足りないと不合格。積み増しをして再検査。
基礎の現場は型枠を剥がし断熱材の上に下塗りをする。完成後に仕上げ塗りをする。玄関の土間と階段を型枠で作り内部のタタキと一緒に打設する。
今週は気温が下がる日があるので防凍材を入れて打つ。基礎業者は第1期工事は終了する。3月になってから駐車場部分を作って完成になる。
来週火曜日から建て方に入り材木や建材を搬入する。大工も応援を頼んで予定通りに上棟する。応援も12月過ぎになるとなんとか見つけることができる。
春から夏にはどうやっても見つからなかった大工だが冬はさすがに空いて来る。一昔前は冬場の仕事探しが大変だったが今は難しい。
それでも夏場に比べると容易になる。都市部は年中建てるが郡部では今でも冬の工事は嫌われる。逆に当社では春の引き渡しを勧める。
左官仕事が多いので乾燥しにくい。無理に暖房をかけたりすると割れる。春に上棟して翌年春に完成する。材木も一気に乾燥させると割れるし都合が良い。