昨日の小春日和は何処へやらいつも通りに冷え込んだ。基礎の現場は型枠を剥がして内部の整地と砕石を入れる。転圧をかけ打設に備える。玄関タタキは階段まで一気に流すので型枠を作る。
基礎の周りは整地して道路側は駐車スペースの打設に合わせる。とりあえずは砕石を敷いて春になったら掘り起こし転圧後に鉄筋を入れて打設して仕上げる。こちらは二期工事で予定している。
タタキの打設は氷点下が予想されるので防凍材を入れてさらに養生をする。モルタルなしの仕上げなので打設時にコテで均す。通称一発仕上げと言うが工事中は荒らされないように養生のベニアを敷く。
木曜日に打設して来週火曜日から足場や資材搬入が始まる。いよいよ建て始めて土曜日には屋根までできる予定になっている。大工も集めたし準備万端で予定通りにいく。
いつも上棟が近くなると発注忘れがあるので気疲れしてしまう。大工、足場、クレーン、屋根葺きと時間通りに来ないと工事がストップする。さらに木材、屋根や床のベニア、断熱材、構造用合板、金物などどれが欠けても大事だ。
なんどもやっているのに間違うのが必ず出て来る。毎回同じことをやっているのにアレが来ないとか足りないとか大騒ぎになる。つきっきりで足りないものはすぐ運ばないとならない。何が本業なのかわからなくなる。