製材所からの電話で7mの丸太を見に行く。太さも素状もまずまずで何より価格が安い。通常なら7m級は単価が4mに比べると1.5倍になる。何本か見繕って買うことにした。
現場へ材料の搬入をして建材の入荷の催促や引き取り。午後も神棚の取り付けで現場へ採寸に行く。戻ってまた材料の不足分を倉庫から搬入。と、寒さが厳しい中走り回る。
現場は明日で仕事は終えて明後日は後片付けや清掃。これで大工たちの本年の仕事が終わりになる。新年は7日から作業開始になる。
材料の入荷が年末に近くなると遅れ気味になる。29日までやりたかったのだがこない。建築業界だけでなく運輸関係も人出不足なのだろう。
お歳暮とか年賀は廃れそうでなかなかなくならない。当社もたくさんの業者からいただく。直接持参するところが多いが宅配便で送るところも増えた。
大学生の時にヤマト運輸でアルバイトをしたことがある。宅配業の前はデパートのお歳暮や中元を配達していた。アルバイトを動員しないと間に合わない。
平均化した仕事をやりたいので宅配便に変換した。その宅配便も便利すぎてパンク状態と聞く。人手不足ということだ。建築業界の職人不足はどう変わっていくのだろう。