今日も冷え込みは続き今度は事務所の暖房が止まった。石油給湯機で床暖房をしているのだが動かない。給湯器の本体を見たら灯油が流れてこない。
何年も灯油タンクを使うと水が溜まってくる。それが凍ると灯油が慣れてこない。溶けるまで気長に待つよりなさそうだ。バーナーで炙れば良いかもしれないが危険だし。
温暖化と言うがここ何年かない寒波が発生している。車が動かなくなったり給湯機が止まったり散々な目にあった。トラックの修理費が4万7千円かかるが給湯機はどうなるか。
リフォームの物件を見積もりしているが断熱に関しても問題が多い。暖房しても寒いと言うことだが断熱はお金がかかる。床壁天井を完璧にやらないとどこかで逃げしまう。
築50年も経つような家ならまだしも築年数が比較的新しいと悩む。大掛かりにやるつもりがないのに結構な金額がかかる。最近は仕事の半分以上はリフォームになってしまった。
新築以上にリフォームは技術的な裏付けがないと難しい。職人も設計者も慣れないと費用ばかりが膨らんでいく。施主とのトラブルも多いと聞く。