今日も現場は何箇所も続く。それぞれの現場へ顔を出すだけで午前中はかかる。その上浴室の改装のように時間との勝負のようなのもある。解体設置で5日間を見込む。
引き渡した現場の外構が大詰めを迎えている。駐車場のたたきを明日打設する。平版を並べるのが最後になるが金曜日ごろまでかかる。なんとか今月中の完成を目指している。
敷地から購入なので道路はすでにできていた。車道から敷地へ入る縁石の切り下げがずれている。車の侵入経路がまっすぐでない。歩道部分も公共のものであるから小さくとも公共工事になる。
たかが5mほどの工事に工事担当者が一日駐留する。することもないから車の中でスマホを弄っている。手順は大きくても小さくても同じだから管理監督は暇になる。しかし規則であるから一日付く。
歩道から給水の取り出し工事も同じだ。工事標識を立てガードマンが二人付く。行き止まり道路であるから滅多に車は通らない。なのだが規則は規則だ。
リフォームの工事着工前にお施主様が直に土留め工事を業者に依頼した。当社が入る前に完成予定だったが遅れてダブってしまった。道路にはダンプやゴミ収集車、職人の車が溢れている。
公共物件を専門とする業者なのか道路にガードマンを立てた。民間だからいなくても良いだろうにきっちり一日いた。こちらも行き止まり道路だから交通量は少ない。
なんでも規則規則と無駄とか安くあげてとか思わない業者が増えた。行政に怒られるのは自分だからということだろうか。当社ならそんなものは考えない。規則違反なのかもしれないが。