外構の現場では最後のコンクリート平板の敷き込みが完成した。あとは仮設トイレを置いてある部分の整地のみ。やっと完了にめどがついた。リフォームの現場は解体が続くが構造材の入れ替えが少しずつ見えてきた。
風呂の改装工事も今日で終わって使えるようになった。正味4日間、まあ早い方だろう。解体後配管を直してコンクリート打設、ユニットの組み立て大工が外壁と内部の施工、電気配線とこれを一気に次々と業者が入る。
コンクリートは基本二日ほど置かないと硬化しない。それを思うと4日間でできたのは順調だった。時間まで指定して業者を入れるところがミソだ。人手不足の折からすぐ来ない業者を動かす。
普段の付き合いがものを言いそうだ。段取りがリフォームでは一番大切だ。どのタイミングで入れるかの判断は経験がものを言う。職人の施工時間と難易度を判断できるかだ。
解体は何時間でできるか、配管は….。いつも業者と付き合って気心を知るところが大事だ。指定時間に来るかどうか、遅れ気味かどうかなど。順序があるので前の業者が終わらないと次が施工できない。これは経験がないと難しい。