町内の草刈り清掃で朝6時前から草刈り機持参で参加した。自宅前に廃校になった小学校がある。町内会や児童館に使われている。二階は企業に貸し出して薬草の室内栽培をやっている。
町内の中心的存在だった学校なので年に何回かは清掃奉仕がある。もちろん私も息子も入った学校でもある。廃校になって以来毎年清掃があるのだが参加者が年々減る。
高齢世帯が増えて参加できなくなってきた。子が同居しないと高齢の親が昔のように出ないとならない。70代までは何とかするが流石に80を過ぎると難しい。
同じことは田圃にも言えて毎年のように耕作できないところが出る。殆どの方は県の機構に貸しているから誰かが耕作する。田圃は水利組合があって草刈りや泥上げがある。
組合であるから費用がかかり泥上げなど参加しないとペナルティがある。私の場合は組合費とペナルティで一万五千円ほど払う。田圃は無料で貸すから費用だけがかかる。
放置すると水路はつながっているので耕作しないとならない。貸し先は県の機構が決める。自分のものだが誰が耕作しているかはわからない。売却しようにも買う人がいなから貧乏くじを引いたようになる。