最近きっちり4時と言うと起きてしまう。もちろんまだ暗い。モゾモゾと起き出して台所へ降りて炊飯器のスイッチを入れる。我が家の炊飯器は手動でないと動かない。一通り準備をしてワンコのところへ行く。
毎日決まった通りにやらないと気が済まないタチだ。散歩から帰るとワンコの餌をあげ朝食の準備をする。入れてあった炊飯器は炊き終わっている。神様と仏壇にお供えする。
煮干しで出汁を取り味噌汁を作ってから新聞を見る。私の担当はそこまででオカズは家内の担当だ。そうなのです、我が家は私の方が早起きなのです。昔は結構遅く起きていたが60代になって変わった。
毎日同じように決まり事を続けるのは得意だ。我が家には隣に住む孫が遊びに来る。学校帰りに寄るのだが帰る時間を親と決めてから来る。そして時間になるとどんなに面白い遊びでもやめてサッと帰る。
きっちりと時間を守るのは大切なことだ。夢中になると時間を忘れてしまうものだがそこはきちんと守る。そう言うやることをいつも守るのは少し私に似ている。来ると毎日同じオヤツを食べメニューも同じだ。
ジジババのところへ来ると当然お菓子も昔の食べ物が多い。そうやって思い出の味として記憶されるのだろうか。少なくともコンビニやスーパーで買えないものばかりだからだ。