青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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風が吹くたび雨が降るたびに寒さが増す。朝はよかったが午後から雨が降り始め気温も下がる。前から頼んでいた薪を製材所が運んできた。800キロ毎に針金で縛ったのを4束購入。 
 
製材所では丸太を挽くと端っこの皮が出る。広葉樹だと火持ちの良い薪ができる。針葉樹は薪に適さず別な用途がある。宮大工の仕事が多い製材所はケヤキなど大量に挽く。 
 
溜め込んで一年も置いたものは切ると良い薪になる。40センチぐらいにチェンソーで切るのだがなかなかの重労働だ。乾燥しているからチェンソーの刃がすぐ着れなくなる。 
 
何度も研いで交換しながら切っていく。1束で一月は持つから今冬はほぼ間に合う。切るのが追いつけばの話だが。郊外に住んでいるので日中チェンソーを使っても怒られない。 
 
チェンソーもこの間手入れしてメンテナンスした。刃も交換用もあるのであとは体力任せになる。切るのもそれを運ぶのもそれなりの仕事だ。切ったものは勝手口脇の薪小屋に積む。 
 
真夜中に取りに行くのが楽なように建てた。雪が降っても濡れないで運べる。休み毎に少しずつ切って貯めないとならない。雪が降るようだと上にシートを被せないとならない。一汗かいて良い運動になはるのだが。