今年も今日から仕事開始。とは言っても3日から図面やら書類の作成はしてましたが。旧事務所の解体も今日からまた開始。今週中の完成を目指している。年末からの確認申請が下りてフラットの適合証明の申請をする。
解体が終われば滅失登記をして銀行に送る。書類の数は膨大(私的には)で送る書類もレターパックで送る。設計審査が下りたら着工で中間検査もある。
次世代住宅ポイントも申請が3月末なのでおいおい作らないと。新築住宅は各種保護政策もあって申請がたくさん発生する。建前は自分で申請なのだがほとんど代理だろう。
今年はオリンピック後の景気が問題だろう。地方ではそれほど影響はないように思えるが職人が不足するとかあることはある。これは改善の見込みがないと思う。
新築の建売化と人口減からくる着工数の減少が競争の激化を招く。職人側から見れば住宅会社の囲い込みでサラリーマン化した職人が増えた。保険とか待遇を良くして集めにかかる。
こうした傾向に馴染まないベテランが労働時間を短縮したがる。年金も貰うようになればさらに拍車がかかる。結果として職人不足になる。大型物件などは工務店とか中小は敬遠する。
当社も増えたリフォームとこだわった新築のみに絞っていく。工期が長い物件や金額の大きいのは職人集めも大変だ。自然と減っていくことになる。人口と同じで減っていくのに合わせた仕事の取り方になる。