今日は1日暖かい。基礎が終わって足場工事が夕方できた。明後日から大工が搬入建て方になる。建物周囲も整地して資材搬入ができる。
お向かいの庭木の搬出が佳境に入る。1種間ほど前からまずは庭石を出した。小さい木は伐採し年数の経ったものばり残した。空いたスペースに砕石を入れ大型車の出入りに備える。
直径が7,80センチはあろうかと言うモミジは根巻きをして倒した。枝は一本残らずテープを二重巻きにする。無駄な枝は剪定してある。そのまま大型車に積んでいくのだろう。
年数の経った庭木は価値がある。普通の住宅には大きすぎてもそれなりの場所にはよく似合う。何十年も手入れされた古い木は手に入りにくい。
庭の解体を請け負った業者が価値のあるものはそのまま持っていく。庭石はもちろん相当太い木でも根巻きをしてクレーンで吊って大型車で搬出する。
大きな庭木や石はそのもの価値と言うより搬出や根巻きなど経費が大部分だ。出す場合はその木の近くまでクレーンが入れいないとダメだ。その為に砕石を入れた道路をまず作る。
今回のように家は解体されているからスペースは十分ある。価値のあるものだけを根巻きし運び出す。昨年10月ごろ売却されて庭ごと買う方を探したらしい。うまくいかなくて庭の処分となった。