霜が降って一面白くなったがすぐ溶ける。ワンコの散歩も帰宅する頃は暑くなる。フキノトウや福寿草はもう春を告げている。ここ2,3ヶ月運動不足なのか歩くと膝が痛い。
3人で進めている大工だが明後日から二人になる。外壁張りも下地はできて貼るばかりである。一階はサイディングで半分以上終わった。二階部分は防水ボードを貼り唐松の板を縦に貼る。
告示仕様で防水ボード下地であれば板も貼れる。軒裏も杉の板を張るから二階から上は板貼りになる。一階は車庫と水廻りなので小さい。遠目には板貼りの家に見える。
しかも一階は半地下構造なのでほぼ板貼りと言っても良い。今回も唐松の幅広板を縦に貼り押縁をつける。北欧などに多いパターンである。実をつけて羽目板張りと違い目地は大きく凹凸がある。
問題は手間がかかることだが塗装もあるし予算的には増えてしまう。やりたくてもなかなか出来ないやり方である。今度も板は我が家の山から出した木で作った。
唐松は節が多くヤニっぽい。塗装も浮き出たヤニで白っぽくなってしまう。黒く塗装すると気になるかも知れない。唐松はねじれたり縮んだりが激しい。そこも注意すべき点である。