昨日に続き今日も現場。内装の工事に大工が腰板と天井に羽目板を貼る。柱型をつけて漆喰を塗る予定なので少し和風っぽくする。事務所だったところなので大壁になっているが真壁風に直す。
やっとと言うか地方では収まりかけて来たのか学校なども再開する。少なくとも地方では少し過剰な気がしていた。全面的な解除はまだ先だろうが気分的にもホッとする部分もある。
本格的な回復にはまだ時間がかかるが少なくとも底を打った気がする。問題はこれからどうやって会社を立て直すかだ。昨年の消費税上げ以来低調で少し回復基調かと思ったところにコロナ騒ぎだった。
今年に入ってからめぼしい仕事の引き合いはない。と言うことはこれからお盆にかけて売り上げがなくなると言うことだ。当社のような請負は波があって完工時に一気に売り上げを立てる。
だから3月以降のコロナだけでの低調ではないかもしれない。今後8月ごろにかけ受注がなくなればコロナとの関係も出てくる。コロナ大恐慌で厳しさは建設業は小さいと予測されている。
建設業は大手のゼネコンから住宅の工務店まで範囲が広い。官公庁相手のゼネコンはあまり影響は無いかもしれない。しかし住宅のみの零細はもろに受けている。受注してから半年後に売り上げが立つので毎月の減少と言う言い方は当たらない。