午前中は現場で打ち合わせ。午後から手直しの現場とリフォームの現場へ。チェックと最終確認をしてやっと事務所へ戻る。小工事の見積もりをしたりメールをしたり。
新築の現場の図面や敷地図の作成をする。まだ決まったわけでは無いが事前準備にかかる。まずは現地で概略を飲み込むところから始まる。今回は木の伐採もある。
当社には敷地内の木の伐採が結構ある。そのまま新築に使ったりすることもあるが時間がかかるのであまり無い。ほとんどは売却か当社で買い取る。感動するような大木はなかなか無い。
3棟に1棟ぐらいの割で伐採が出て来る。購入する場合はすぐ製材し倉庫で乾燥させる。杉など針葉樹は1年広葉樹なら4,5年かかる。広葉樹の場合は相当な年数のものでないと割れて使い物にならない。
板材にしてフローリングなどを作る場合もある。太くて年数が経っていても短くて大黒などに使えない場合だ。梁材と言う手もあるが4m以上は必要だ。まっすぐで太くて節の無さそうなものは少ない。
市場に出回るものもあまり無いので結局はたまに出た時に買うしかない。そうやって倉庫には何十本か眠っている。思い出した時に引っ張りだすのだが虫にやられたり割れたりしてがっかりすることが多い。