今日から敷地周りの伐採。先週末に搬入すみの重機と職人で作業開始。伐採方向を決め重機で木を掴んで切りながら倒す。赤松の甘い匂いが倒す度に臭ってくる。
道路とか家が近い現場では10m以上あるから倒す方向が重要だ。倒すと枝を落とすので周囲が汚れる。山の中だと気にしなくて良いのだが宅地ではそうはいかない。幸い現場は空き地が十分にありどちらにでも倒せる。
やりやすいと言うことは作業が早いからコストが下がる。思ったよりコストも下がるし広葉樹を残したから薪用になる。さらに庭石が散乱して邪魔になっていた。それも掴む装置がついているので簡単に動かせる。
明日は枝の整理と太い広葉樹を玉切りしてもらう。重機がないと玉切りしたものも動かせない。切ってもらえさえすれば割るのは何とかできる。生だと太くても簡単に割れる。
明日は整地があるがその後の地盤改良の是非を判断しないといけない。固い地盤まで掘れ下げれないと埋め地に上にかかってしまう。そう言う地盤は不同沈下を起こしやすいので注意が必要だ。