青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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いよいよ真夏到来、本格的な半袖の季節になった。事務所前の庭木の剪定も終わり綺麗になった。サツキの垣根が花が終わると花びらがくっつき見苦しくなる。花が終わるのを待って毎年剪定する。春の芽が大きくなり木の形が崩れてしまう前に切っている。 
 
1994年に最初の事務所を建てた際に白いハナミズキを植えた。確か植え込みで18万円だった。買ったのはこれきりであとは自宅から持ってきたのと客からもらったものだ。サツキやツツジはリフォームなんかでもらったものだ。ドウダンツツジは工事で使って余ったのを植えた。 
 
ハナミズキも処分を頼まれて植えた。元から大きかったので今では5、6mにもなってピンクの花を咲かせる。モクレンとかマユミは小さいのを一緒に運んできた。まあ処分を頼まれたんですがね。トータルで設計した訳ではないので適当に余ったところに植えた。 
 
庭木は手入れが肝心で刈り込んだ直後はスッキリして綺麗だ。大きくなったものや邪魔なのは間引いている。思い切って切るのが一番肝要だが中途半端に残すと汚くなる。勿体無いと何でも残すとあっという間に森になる。 
 
今自宅では色々な挿し木をしているので一日3回も水やりをする。植えた半分も根が付かなくて枯れる。実生もたくさんあってビワとかザクロ、ツルウメなどがある。もう何があったか忘れるほどだが当地には難しい木もあり実も付いた。 
 
ビワは息子が小学生の時に食べた実を濡らしたトレイに置いたら出てきた。母が孫のためにと毎日水をやり鉢に植え替えて育てた。大きくなって庭に植えたら10年前から実が付くようになった。木は成長しても実が付かないが条件が良いとできる。 
 
自分では小さい頃から農作業や木には興味がなかった。家内の影響と暇つぶしにやるようになった。外構や庭木は仕事なので興味はあったが自分で育てるのはなかった。やってみるとなかなか面白くて暇つぶしには良い。出来た実でジャムを作るのもハマってしまった。 IMG_2393