今日も小春日和で暖かい。午前中は打ち合わせで午後は現場へ。
事務所前の公園もナナカマドがすっかり裸になった。事務所のカエデは半分以上散った。
現場も朝一番の仕事は落ち葉掃きから始まる。散ってしまうと本格的な冬の到来だ。
現場も外の仕事はだんだん減って職人たちも少しずつ暇になる。筈なのだが今年は例外のようだ。
息子が暇なときはよそに手伝いに行く。行くとなかなか返してもらえない。
職人が不足するからだが特に土工とか大工のような職種が多い。比較的高年齢が多い職種だ。
60代の中で前半と後半では労働時間が違う。65歳以上の年金組はあまり働きたがらない。
休みが多い方が喜ばれる。さもありなんで孫をかまったりノンビリしたい気持ちはわかる。
今後も進むと思われるので現場をとる苦労より職人の手配で悩むかもしれない。
リフォームの増大は小工事が増えて職人手間がかかる。頑張れば利益を上げられる仕事の方がいい訳だ。
段取りや発注の面倒さとデザインの多様化で増えた種類がさらに難しくする。
メーカーも在庫を置かない現場は段取りの責任者の仕事が増えた。手慣れた現場監督が引っ張りだこなのもわかる。